今日は認定日なのですが、じつは私が行っているハロワは郵送対応も始まっています。
郵送でもいいのですが、私はほしい資料もあったので行くことにしました。
私の場合、同時期に40人くらい解雇されたうちの1人なので、認定日が同じ日の知り合いも何人かいらっしゃいます。
ただ懐かしい方に会うということは、みなさん再就職はしていないという訳です。
これまでと同じような文化施設への就職を希望しても、じつは求人がほぼありません。
あっても悪名高きブラック文化施設だったり…。
文化施設はいろいろな意味で世界が狭いです。
首都圏は数が多いと言われますが、文化施設で労働したい人は文化施設を渡り歩きます。
ゆえにあの施設はああだった、こうだったという体験談が蓄積されていきます。
そうなるとブラック文化施設は、やはり人の入れ替えがホントに早いのです。
今はCOVID-19による解雇も増えてきていると報道がありますが、前回のハロワ通いと人数の違いはイマイチ分かりません。
郵送対応が増えたからかもしれません。
ただし電車や駅周辺は人が減ったな、と思いました。
そしてマスクをしていない人はとても減っています。
最近、MIFさんが「マスクをしていない人に対する周辺の人の視線が痛い」と言っています。
MIFさんが乗車する路線はそうなのか、と思うばかりです。
彼はリモート勤務はできない業務で、しかも事業は止められない(クライアントが止める気がまったくない)のです。
いくらユリコちゃんが呼びかけても止まらないお仕事ってあるものだな、と思っています。
そして失業者は比較的収入が不安定なので基礎疾患が悪化したり栄養状態が悪いと言われています。
ハロワに通うのもちょいと怖いモノがあります。
職員さん達は一様にマスク着用していますが、失業者の中にはマスクなしの方も散見されます。
失業者をバイ菌扱いされている気分にもなりますしね。
なかなかうまくいかないモノです。