ホームで初黒星

セルティックス97-103ピストンズ

東のカンファレンス・ファイナル第２戦はピストンズが勝ち１勝１敗のタイに。セルティックスのポストシーズンのホーム連勝記録は９でストップ。見ている方としてはこれで面白くなったといえる。

ＫＧが24点13リバウンド、ピアース26点、ここまで不調だったレイ・アレンが25点とビッグ３で75点と結果は残した。だが、ディフェンシブなチームのピストンズに100点以上取られては勝てない。

そのピストンズはハミルトンがチームハイの25点、ビラップスが19点と先発全員が２ケタ得点とチーム一丸となってアウェイで貴重な１勝をあげた。ビラップスが試合中、足を引きずるなど怪我が治ってないのが心配ではある。

セルティックスのリバースＨＣは「この敗戦にとても失望している」とコメント。これで、プレイオフで６戦全敗しているロードで勝たなければならなくなった。第３戦は場所をデトロイトに移る。また激闘を期待したい。