昨年、巨人自前の外国人では初めて入団1年目から打率3割を残した(クロマティですら1年目は2割台)ホセ・ロペスが不調だ。
ここまで打率は.246。特に深刻なのが得点圏打率で.184。規定打席に到達している選手で2割以下なのはロペスだけでいかにチャンスに打てていないかがわかる。
26日の試合でも8回裏1死3塁というチャンスで打席が回ってきた。ヒットでなくても、犠牲フライでもいい場面だ。当然、打者は2ストライクを取られるまで目線を上げる(ストライクゾーンを高めに上げる)。一方、投手はゴロを打たせたいから低めに投げるのがセオリーだ。だがそんな場面でもロペスは1ストライクから低めのチェンジアップ(見逃せばボール)に続けて手を出してあえなく三振に倒れた。相当、バッティングの状態は重症である。
この日は守備でも精彩を欠いた。
6回、先頭打者の西川の1塁線の打球を逸らし、三塁打にしてしまった(ライト長野も右中間寄りに守備位置を敷いていたため)。確かにアンツーカーの所でイレギュラーはした。でも1塁線、3塁線に飛んだ打球は体をボールに当ててでも抜かしてはならない。なぜなら長打になるからだ。特にファーストの場合は投手がベースにカバーに来るわけだから、体で前に落としてから拾ってトスすればいい話である。たとえ、ファーストがセーフになるとしてもそれはそれで仕方ない。だが3塁まで行かれては…。
結局、ここから同点にされてしまい杉内の勝ちが消えてしまった。
今の状態が続けば、アンダーソンが復帰すればロペスはベンチだろう。彼が5番を打たなければならない所に今の巨人の現状を表している。「合う打順がない」
これはロペスにも言えることである。
ここまで打率は.246。特に深刻なのが得点圏打率で.184。規定打席に到達している選手で2割以下なのはロペスだけでいかにチャンスに打てていないかがわかる。
26日の試合でも8回裏1死3塁というチャンスで打席が回ってきた。ヒットでなくても、犠牲フライでもいい場面だ。当然、打者は2ストライクを取られるまで目線を上げる(ストライクゾーンを高めに上げる)。一方、投手はゴロを打たせたいから低めに投げるのがセオリーだ。だがそんな場面でもロペスは1ストライクから低めのチェンジアップ(見逃せばボール)に続けて手を出してあえなく三振に倒れた。相当、バッティングの状態は重症である。
この日は守備でも精彩を欠いた。
6回、先頭打者の西川の1塁線の打球を逸らし、三塁打にしてしまった(ライト長野も右中間寄りに守備位置を敷いていたため)。確かにアンツーカーの所でイレギュラーはした。でも1塁線、3塁線に飛んだ打球は体をボールに当ててでも抜かしてはならない。なぜなら長打になるからだ。特にファーストの場合は投手がベースにカバーに来るわけだから、体で前に落としてから拾ってトスすればいい話である。たとえ、ファーストがセーフになるとしてもそれはそれで仕方ない。だが3塁まで行かれては…。
結局、ここから同点にされてしまい杉内の勝ちが消えてしまった。
今の状態が続けば、アンダーソンが復帰すればロペスはベンチだろう。彼が5番を打たなければならない所に今の巨人の現状を表している。「合う打順がない」
これはロペスにも言えることである。
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