私と同じ昭和50年生まれで、まだ現役を続けている選手は高橋由伸、井端、川上憲伸、金子誠、福浦和也らがいるが、引退して第2の人生をスタートさせている人もいる。その1人がロッテ、DeNAで所属し、プロ通算105勝をあげた清水直行だ。彼が選んだ道はニュージーランドの代表コーチ。少し異色である。
ニュージーランドといえばオールブラッグスのラグビーが有名で野球はまだまだ発展途上の国だそうだ。清水がニュージーランドを選んだのはキー首相自らが、ラグビーだけでなく野球でもオーストラリアに負けないと宣言するインターネット動画を見たからだそうだ。それから知人のつてを通してコーチ就任が決定したという。今後は隔月で指導のため、ニュージーランドに渡るという。
遠い国で指導しようと決意したのは、2020年に東京オリンピックが開催されるにあたって、少しでも野球人口を増やそうと思ったことと、アテネ五輪で代表監督を務めた長嶋茂雄氏の「野球の伝導師になってくれ」と言われたことがずっと心の残っていたからだそうだ。
今年1月、初めて現地で野球教室を開催したが、ラグビーがさかんな地域だけあって、子供たちの潜在能力はかなり高いという。日本では盛んでメジャーなスポーツの野球だが、世界的にみればはっきりいってマイナー。清水の異国の地での挑戦に期待したい。
ニュージーランドといえばオールブラッグスのラグビーが有名で野球はまだまだ発展途上の国だそうだ。清水がニュージーランドを選んだのはキー首相自らが、ラグビーだけでなく野球でもオーストラリアに負けないと宣言するインターネット動画を見たからだそうだ。それから知人のつてを通してコーチ就任が決定したという。今後は隔月で指導のため、ニュージーランドに渡るという。
遠い国で指導しようと決意したのは、2020年に東京オリンピックが開催されるにあたって、少しでも野球人口を増やそうと思ったことと、アテネ五輪で代表監督を務めた長嶋茂雄氏の「野球の伝導師になってくれ」と言われたことがずっと心の残っていたからだそうだ。
今年1月、初めて現地で野球教室を開催したが、ラグビーがさかんな地域だけあって、子供たちの潜在能力はかなり高いという。日本では盛んでメジャーなスポーツの野球だが、世界的にみればはっきりいってマイナー。清水の異国の地での挑戦に期待したい。
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