巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

西岡選手の1日も早い復帰を祈念いたします

2014-04-26 13:02:31 | 野球
早いものであれからもうすぐ1ヶ月が経とうとしている。
開幕3戦目、セカンドの西岡とライトの福留が打球を追って激しく激突。福留の方は胸部打撲で済んだが、西岡は一時記憶を失ってピクリとも動かず場内は静寂に包まれた。
すると阪神ファンよりも先に巨人ファンから‘頑張れ・西岡’コールが起こったのである。巨人ファンは優しいね。

激突したプレイを詳しく分析すると、セカンドとライトのちょうど真ん中に打球は飛んで行った。打球は後ろに下がりながら捕るより、前に出ながらの方が捕るのは簡単だからライトが優先なんだけど、プロのレベルになると大歓声で声の連携もうまくいかないんだろうね。

 
心配そうに見守る阪神ナイン。激突から約20分後にグラウンドに救急車が入っていた。首を痛めているから下手に動かせなかったらしいが、あまりに時間がかかりすぎ。もう少し、迅速な対応をお願いしたいものだ。

診断の結果、肋骨にも骨折が見られ、一時は日常生活も困難だったそうだが、22日に更新されたfacebookを見ると普段の生活をする分には問題はないとのこと。だが運動は厳禁で、いまだ復帰のめどはたっていない。

私たちの世代は、選手同士の激突というと札幌での吉村の事を思い出してしまう。吉村の場合は復帰までに1年を要したが、西岡はそこまでかからないと思う。夏には帰ってくるのではないだろうか?
激突の瞬間を東京ドームのライトスタンドで見てしまった私としては、

西岡選手の1日も早い復帰を祈念いたします

としか言いようがない。お大事に。

全力疾走
西岡 剛
宝島社









最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
吉村と栄村の激突 (kobby)
2014-04-26 20:11:20
MAKOTOさんとは世代が近いこともあって、野球の記憶は近いですね。吉村と栄村の激突は札幌ですが、当時は札幌ドームのなかった時代で、札幌円山球場でした。当時、吉村は肩の弱さこそ課題でしたが、守備のいいレフトで、巨人の外野の守備を引き締める存在でした。この負傷以降、吉村はレフトを守れなくなり、その後の野球人生が代打稼業で終わったことを考えると、残念な負傷だったと思います。たぶん、原のレフトコンバートの話も吉村の負傷がかかわっているはずです。
返信する
kobbyさんへ (MAKOTO)
2014-04-26 20:44:51
吉村の激突は1988年ですね。この負傷は吉村の野球人生はもちろん、原さんにとっても痛かった負傷です。というのもそれまで巨人の看板を1人で背負っていた原ですが、そこに吉村という強力な相棒ができつつあったからです。ですがそれもこの負傷で頓挫してしまいます。
93年に松井、94年に落合が入団しましたが、すでに原のアキレスけんはボロボロで、彼らに4番の座を明け渡すことになりました。

吉村も負傷した日にプロ通算100号ホームランを放っていますが、最終的には通算149本で現役を終えることになりました。たら・ればはあまり言いたくないですが、あの負傷がなければ300号は打っていたでしょうね。
返信する

コメントを投稿