巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

ウエスタンはレイカーズがファイナル進出

2008-06-02 22:29:14 | NBA
          4年ぶりのファイナル進出を決めたレイカーズの面々


レイカーズ100-92スパーズ

レイカーズが4年ぶりのファイナル進出を決めた。開幕前はコービーの移籍騒動に揺れたチームが混戦のウエスタンを制するとはシーズン前誰が予想しただろう?シャック移籍後低迷していたが、コービーがチームリーダーに成長し、若手のバイナムがまさかの大活躍(怪我で戦線離脱してしまったが…)。ベンチもファーマー、ブヤチッチ、トゥリアフが体を張ってチームを鼓舞した。

そして、シーズン途中にグリズリーズから加入したポウ・ガソールがレイカーズのトライアングル・オフェンスに見事にマッチ。この試合でも19リバウンドとゴール下を制圧した。

4年ぶりのファイナルということで、セルティックスに比べると「久し振り」という感じはしないが、メンバーはコービー、ウォルトン、以外は皆メンバーは変わっている。まったく違うチームでのファイナル進出といえるだろう。



一方、敗れたスパーズはまたしても連覇はならなかった。初戦の20点差の逆転負けはやはり痛かった。サンズとのシリーズの逆の展開となってしまった。プレイオフでは勝てる試合はきちんと勝っておかなければならない、と痛感した。GAME5でも17点ものリードを守れず、またしても逆転負け。試合巧者のスパーズの面影はなかった。

携帯サイトなどでは、スパーズ・マブス・サンズの「西の3強」時代が終わり、新たな時代が来る、ような趣旨の記事が載っていた。だが、スパーズに関しては、ダンカン、ジノビリ、パーカーが来シーズンもチームに残ることを考えると、優勝候補であることに変わりはないだろう。ベンチ陣の入れ替わりはしなければならないけど。

特にパーカーのバックアップのガードの獲得は急務だ。結局J・ボーンも、D・スタッダマイヤーも役に立たなかった。

あとパーカーはミドルシュートが「ヘボ」すぎる。オフのうちに練習して改善しなければ、C・ポールにはかなわないだろう。


さて、ファイナルはレイカーズVSセルティックスの東西の名門対決が実現。MLBでいえばヤンキースとドジャースがワールド・シリーズで対戦するようなもの。アメリカは大いに盛り上がるだろう。

今から楽しみだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿