なんとなく気配を感じるものですね、朝の散歩の途中フッと上を見上げるとかなりの数の渡り鳥のV字飛行。少し列をみだしていました。そしてその上を少な目の数のV字、こちらは奇麗にならんでいました。去年もそうだったのですが、山稜沿いに飛んでいっているのです。山の向こうから登る上昇気流とそして此方の上昇気流が比叡山の山稜でぶつかり、より強い上昇気流ができてそしてそれを利用して渡り鳥たちは軽々と高い山稜沿いに飛んでいっているのではないかなどと思っています。山稜沿いに気流を利用して飛ぶなんて決然としていて、思っただけでも愉しいのではないかと思います。
気流のないときは、頭の上の平野部を飛んでもゆきます。なにかその時はまるで団体サンののどかな旅という雰囲気。つぎつぎ、先頭が変わるのが窺えます。と、勝手な思い。
気流のないときは、頭の上の平野部を飛んでもゆきます。なにかその時はまるで団体サンののどかな旅という雰囲気。つぎつぎ、先頭が変わるのが窺えます。と、勝手な思い。