
谷向こうの里山奥手の桜がようやく薄化粧して明日にで晴れ舞台というところなのに、なかなか意地の悪い仕様。
昨日降りた町では春爛漫の桜風情。
午後三時前から、雨の調子が本格的に。夏場なら白雨のなるんかいな。春やったらなんというのやろ。桜雨!?そうか町では桜が満開やったから「桜流し」か。わたしなら、あんまり情緒ないから「桜はたき雨」
きのう、お山に仕事場のある造園屋さんのトラックが夕刻帰って来るのを草を刈っていて見ると、荷台に切られた枝に花付けた桜が乗っていた。なんか町での桜の終焉と、用事が済めば、舞台背景が変わるように、サッサと伐採して御用済みの感。