ヒトリシズカ特論 その2

日本の四季の移り変わりなどを、身近な場所に行って、その場での観察などによって、ご紹介しています。

長野県上田市武石にある美ヶ原高原美術館の周辺では、マツムシソウなどの花が咲いています

2020-09-01 00:00:05 | 旅行
 長野県上田市武石上本入にある美ヶ原高原美術館の周囲では、マツムシソウなどの秋の山野草の花が咲いています。

 美ヶ原高原美術館の建屋の周囲には13,2万平方メートルの屋外展示場が広がり、そこには約350点の現代彫刻を常設展示されています。

 この美ヶ原高原美術館の屋外展示場と広大な駐車場がある道の駅には、広場・斜面などがあり、その土が出ている部分では、マツムシソウなどの秋の山野草の花が咲いています。









 背の高いリンドウの花も所々で咲いています。





 ハクサンフウロのピンク色の花も点々と咲いています。







 キバナノオダマキの“しんがり”の花です。2、3個が咲いているだけです。



 ヤナギランの花もごくわずかが咲いている程度でした。



 ウメバチソウは咲き始めでした。

 ウメバチソウの蕾がたくさんありました。

 この美ヶ原高原は標高約2000メートルの広大な高原です。美ヶ原高原美術館の周囲はあまり、凹凸がない平坦な高原です。

 凹凸がない平坦な高原の所々に、昔、火山が爆発した時にできた大きな平板な岩が出ています。

 また、この美ヶ原高原は上田市武石上本入と県郡小県郡長和町美ヶ原高原などの境に広がっています。