2020年9月23日は、関東地方は北上する台風12号によって、大雨になるとの天気予報です

　2020年9月23日は、関東地方は朝から雲が多く、東日本の太平洋側では雨が降り始めているとの天気予報です。

　このため、9月23日は関東地方では朝から雨の可能性もあります。

　9月22日の午後6時の時点では、太平洋上から関東地方に向かって北上し、北東方向に進みそうな台風12号は秋雨前線を刺激し、大雨を降らすとの予報です。



　この時点では、台風12号は勢力を示す中心部の圧力は975ヘクトパスカルです。

　大雨になる可能性もあり、関東地方や東北地方などは大雨・豪雨による河川の増水や、土砂災害への警戒が伝えられています。

　9月22日午前は晴天でしたが、午後には曇り空になり、9月23日と24日は大雨になりそうな雰囲気になりました。

　実際に、9月22日の朝は気温が低く、秋本番を実感させる寒さでした。

　9月22日午前の晴天の中では、埼玉県南部の荒川支流に向かう道沿いでは、キバナコスモスの花が咲き、タテハチョウのツマグロヒョウモンが花の蜜を吸いに来ています。

　ツマグロヒョウモンのメスは花の蜜を吸い、産卵に備えています。









　ツマグロヒョウモンのオスも近くに来ています。









　実は、この直前には、アゲハチョウもキバナコスモスの花の蜜を熱心に吸っていました。

　進む秋の中で、アゲハチョウも子孫を残すために、産卵の準備を進めています。

　ツマグロヒョウモンは、9月23日からの台風による降雨を予感し、晴れている内に、花の蜜を熱心に吸っておこうと考えているとの様子を感じました。

（追記）2020年9月23日の朝の天気予報では、この台風12号は進路を北東に向けて進むとの予想です。ただし、秋雨前線を湿った風が吹き込んで刺激し、関東地方や東北地方などは雨量が多いとのことです。多いところは、1時間に300ミリメートルの大雨との予報です、