あなたの望みはなんですか? と聞かれて、いろいろな
答えはあるんだろうけれど、多分、ほとんどの人が
「 望んでいないことを答える 」
ことになってしまっていると思う。
欲しいものを想像したら、今の自分が持っていないもの
だったら、たいがい、言いながら落ち着かなくなるんじゃ
ないか。自分がそうだったからだけれど、たくさんの人に
確認してみると「大学入試に受かりたい」とか言いながら
体を硬くしたり、「恋人が欲しい」とか言いながら機嫌が
悪くなったりしているようだ。
それは全然「望み」になっていないのです。ということは
たくさんの人が、「なにも望めてない」ことになる。
「望み」なんだから、「イメージしたら気分が良くなる」
のとセットでなければおかしい。だってそうなりたい姿
になって気分が悪いなら、なりたくないからでしょう?
だから、本当の意味で「望む」とはなんだ?
それは、「望む状態をイメージしたらホッと気分が良くなる」
ことでしょう。だからほとんどの人は「望んでない」のです。
このとき、この一言が二つに分けられます。
① 望む(欲しい)ものや、状況をイメージする。
② いい気持ちになる。
①は誰でもできそう。でも同時に②を感じないのは当たり前
何故かと言えば「今の自分と違うから」ですね。
だったら本当の意味で「望む」作業とは
② 「いい気持ちになる」が出来た人だけが出来ること
という事になっちゃいますね。
これができないと「望めよされば与えられん」にならない
わけだ。なるほど!
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