豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

すべては うまく行っている♪
ころんでも 起き上がればいいじゃん♪
みんな うまく行ってるよ~♪
 

開業準備・・・

2006-02-08 17:30:44 | 開業日記
先月末の試験の為、サロン開業準備はすっかり止まっていた

全く何もしていない訳ではないけれど、具体的な行動はほとんど進まず。
友人達からも、「いつからやるの~?」と聞かれるが返事に困る。

ネットでいろんなセラピストの方たちのブログやHPを見ていると、みんな準備にしっかり時間をかけているよう。
そんな事を知ると、「たった3,4ヶ月勉強しただけで初めていいの?」とやや不安がよぎる
プライベートの問題もいまだ未解決。
こんな状態で始めていいのか・・・?


アロマセラピストの資格は任意のため、無くても出来る。だから先生は「試験に合格してもしていなくても、関係は無い。開業できるだけのものを身に付けたのだから、自信を持って始めなさい」と言っていただいている。


「サロン」と言っても大げさな事ではなく、今まで練習としてタダでさせて頂いた事を、これからはきちんと報酬(お金)を頂いてプロになる事
まだまだ勉強は必要だけど、それはどんなに経験を積んだとしても必要な事。
まずは出来る範囲で始めればいいだよね。
立派な先輩方を見ると、ついつい不安に駆られて動けなくなってしまったけど、ストップしたらますます次の一歩が踏み出せなくなる。
「私なんかが始めていいの?」なんて迷ってる場合じゃない
不安は不安を呼ぶ。
「負」の連鎖は自分で断ち切らねば
今の私に必要なのは立ち止まる時間ではなく、経験を重ねる事。
経験こそが自信につながる1歩なのさ!

と、決意した所です




ユウレイ~!?

2006-02-08 16:52:41 | 猫ばか日記
アロマカテを作り始めたら、そっちばかりに集中して、ついミーの事が後回し・・・
毎日おもしろい表情をして楽しませてくれるので、画像だけは増えてアップ待ち状態です

久々のミーはトドならぬ『ユウレイポーズ』
ちょっとピンボケでごめんなさい。
目の反射を避けるために、フラッシュ無しで撮影するとどうしてもピンボケするんです。



これは『ちょっと考え中ポーズ』



実はこの場所、ファンヒーターの前なんですよね。
以前はファンヒーターの風が苦手のようで、どんな雪が降った寒い日でも絶対この前には近づきませんでした。
それが最近、1Fにも出没するようになり、1Fの石油ストーブの前が暖かい事に気付いてお気に入りの場所になっているんです

それ以来、2Fではファンヒーターの前も暖かいことに気付いてごらんの通り
気持ち良さそうにゴロゴロしてます♪


エッセンシャルオイルの選び方 2

2006-02-08 13:30:53 | 豆猫アロマ講座
前回では「ラベルを良く見て、値段に囚われず出来るだけ品質の良いものを選んで下さい」と言いましたが、その時にもう少し注意して欲しい事があります。

一般にお店で売られているもの、特に専門店ならばお店の人に詳しく聞いて買うのがベストです。
ただし、今の日本では雑貨屋さんで売られていることが多く、お店の人も詳しい知識を持っていない事があります。
あるいは最近はネットでも手軽に買う事ができます。ネットの場合専門店ともなるとその種類の多さにビックリ、どれを選んでいいのかさえわからないほどです。
実際私も知らない物が多くて、そんな時は専門書片手に「フムフム」とうなずきながら見てますが・・・

そんな専門書を持っていない皆さんに注意して欲しい事。

①抽出部位を要チェック

エッセンシャルオイルというのは、原料が同じ植物でも抽出する部分が違うと、その香りも効用も全く変わります。
例えば『オレンジ』。たぶんイメージ的にはオレンジの果実を思い浮かべる人が多いと思います。
スィートオレンジの「果皮」から抽出したものを一般には『オレンジ』あるいは『スィートオレンジ』と呼ばれています。
ビターオレンジの花から抽出したのが『ネロリ』
同じくビターオレンジの葉と小枝から抽出したものを『プチグレン』と呼びます。

この3つは値段も明らかに違うのであまり間違う事は無いですが、「抽出部位」要チェックです。

② ケモタイプ

「ケモタイプ」???
メーカーによっては「ケモタイプ」である事を強調して販売する会社もあるぐらいですが、この意味を知ると当たり前のことをなぜうたうのか理解に苦しみますが・・・。

同じ植物学名を持つ植物でも、栽培された環境の違いによって、得られる成分や効果が違う。そう言った異なる成分を持つものを『ケモタイプ』と言います。

わかり辛い所ですが、結構重要な事です。

ネットなどでオイルの一覧を見ていると、同じ植物名でもいくつか種類があることに気付きます。
例えばローズマリー。

『ローズマリーシネオール』あるいはただ『ローズマリー』
一般にはこれが一番良く出ています。
喉や鼻によく、あと記憶力、集中力アップで勉強の時などにとっても良いオイルです。
『ローズマリーベルベノン』
この『ベルベノン』と言うのは実は成分名で肝臓の解毒にとても良い成分なのです。なので特に肝臓の働きを良くしたい場合はこれを選びます。
逆に同じローズマリーであっても肝臓には全く逆効果の物もあります。
『ローズマリーカンファー』がそう。
この『カンファー』と言う成分は肝臓にはとても有毒です。肝臓が健康な人には問題は無いですが、弱っている人には逆効果になってしまいます。
ですがこの『カンファー』は呼吸器系(のどや気管支、鼻など)にとっても有効なのです。

このように、その成分によって色々なタイプがある『ケモタイプ』は意外とあります。タイムチモール・タイムリナロールなどもそうです。

こうなってくると「エッセンシャルオイルを買う為には勉強していないと買えないの?」と思うかもしれません。
が、私が伝えたいのはよく分からないものは買わない!と言う事です。
例えばさっきのローズマリー。どれを選んでいいか分からなくて、「とりあえず値段で一番安いのを・・・」と言った選び方だけは避けて欲しいのです。
分からなかったら聞いてみる。安易に買わない!!

そして値段につられるのもやめて欲しいです。
せっかく体と心にいい物なので、品質の良い物を選んで欲しいです。当然品質は値段と連動しているので、安すぎるものは絶対に手を出さないで下さい。

そして1回当たりに使う量はとっても少ないので、意外に使い切らずに古くなってしまうことが多いです。
なので最初は割高に感じても、一番少量(5mlぐらい)の物から買うといいかもしれません。
次回にでも説明しますが、エッセンシャルオイルの相乗効果で使う時には1種類よりも2~4種類をブレンドした方がより効果が期待できます。
そういう点でも、少量でいくつか持っていたほうが便利です。

そして開封したら必ずビンに日にちを記入。1ビン使い終わるのにどれぐらいの期間だったのかチェックしてみるといいかも。
そして使っていく内に、お気に入りのエッセンシャルオイルが見つかったら、使い切るペースとあわせて考えて、大きめのサイズの物を買うようにすればいいと思います。

今はネットと言う便利な物があるので色々簡単に調べられます。
まず香りが気に入ったら、どんな成分でどんな効果があるのか調べてから買うのもいいですよ。

お気に入りのオイルが見つかるとますます楽しくなってきますよ~





売ってる香水はアロマテラピー?

2006-02-08 12:13:20 | 豆猫アロマ講座
1回目の時も言いましたがアロマテラピーとはエッセンシャルオイルに入っているいろんな成分が、鼻から、肌から私達の身体に入って脳や血管をめぐりいろんな効果をもたらしてくれる事を利用した『芳香療法』です。

なので化学合成の香り(例えば一般に売られている香水も)は香りは楽しめても、アロマテラピーと言う事は出来ません。
「じゃあなぜ香水もエッセンシャルオイルで作らないの?」と思いますよね。
理由は簡単!いつどんな時も同じ香りを作らなければならないから。
例えば有名な『シャネル№5』。マリリンモンローが特に気に入って使っていたと言われるけれど、未だに売られていますよね。最初に作られた時と全く同じ香りを今も作り続ける。
天然成分でそれを作ろうと思ったら不可能です。
なぜなら植物を育てた事がある人はよく分かると思うけれど、同じ環境で育ててた植物が毎年同じように成長しますか?
元気な年もあれば、ちょっと成長が悪い年もあったり様々です。
ワインの例え話もしましたが、いくら毎年同じように手をかけても、育ち方が代わるのは自然の摂理。
けれど『シャネル№5』のように一つの名前で売り出してしまったら、状況がどうあろうと絶対同じ香りを安定して作らなくてはなりません。
だから天然成分オンリーに頼る事が出来ないのです。

ただし、私達が自分のためにオリジナルの香水を作る時は別!!
天然成分100%のエッセンシャルオイルを使って作りましょう♪
香りも良くて、なおかつ心と身体にもとっても良い香水
楽しいですよ~

エッセンシャルオイルを使って、香水をはじめ化粧水やハンドクリームなどいろんな物が作れます。
そのレシピも順番にアップして行こうと思ってます。
お楽しみに~♪