8月6日の集中豪雨とその後の台風で感じたこと・・・。 6日未明からの大雨で岩国には大被害があった。 私の知る限りではいわゆる雨でこんな経験はない。
8日の夕方久しぶりに散歩に出かけた。 団地からすぐ下にある友人に出会い聞いたのだが、すぐそばにある小川(山沿いに流れる)が氾濫し周辺は水浸しになり、もう少しで自宅にも水が入る手前で雨が弱まったとのこと。 そして言われて気付いたのだが、そこから見えるわが団地の則面がえぐれているのだ。 その友人は地元の人で、「その則面側の団地の家が立ち並んで見えるあたりは、埋め立てよって整地されたもので、昔は大雨の時には水がざあざあ流れ落ちていたあたりであり、立地的には怖い場所になるのだ」とか・・・。
そう言えば昔、まだ団地として完成していない時分にそこに住んでいた友人家族が「ここまでは切り土で安全だろうが、ここから先は昔はなかったから危ないねえ。 地震でもあったら崩れやすい場所じゃよ。」と言っていた。
居住目的で土地を探し、家を建てる場合しっかり「その土地の歴史」と言うか過去をある程度はさかのぼってみないといけないと痛感した。 いわゆる不動産業者が売り出しているのであれば疑いもせず信用して購入してしまうのではないだろうか。
私の通勤には2通りの道がある。 平素通過する道ではない方に、埋め立ててすぐに売れ、家が建てられた場所がある。 その時はさすがに驚いた。 昔それこそ40年くらい前にもなろうか、角にラーメン店があり友人に連れらて行ったことがある場所。 その場所は建物の二階部分にあった。 そこがいわゆる車道と繋がっていたのだ。 つまり2階建ての建物の高さが埋め立てられ、整地されたと言うこと。 専門的な対処をしたうえでの整地なのだろうが、やはりすぐに家が建つのはどうかと思う。
またほんの数年前までは蓮田だったものが、あっという間に埋め立てられ、すぐに売れて家ができた。 それこそその間数日である。 あれよあれよと言う間に・・・。 これまた実に驚きの早さである。 娘もびっくりしていた。 「母さん、あそこえらく速い埋め立てで、家が建てられたねえ・・・。 家を建てた人は数日前まで蓮田だったことを知ってるんだろうかあ。」
知らないかもしれない?! まあもちろんわが家の団地の下の方は昔は海で、埋めたてられ、蓮田になったのだとか。 それが少しずつ宅地化したのらしい。 でもそれにしても早すぎではなかろうかと素人でも思う。 全く他所から来た人は知らずに購入したのではないか・・・とも思ってしまう。
以前主人の幼い時分にいた北九州苅田の地形の変貌を昔の地図も見ながら確認したことがあった。 その時思ったのが、埋め立て地に建てた建物には長年の経過で変化・影響は何もないのかと・・・。
そう言えば近くで目の当たりにすることができるのが、広島の西区商工センターと言う場所。 そこも埋め立てによりできたものである。 車で走ると道路が波うっている。 そのあたりの建物は浮いている・・・つまり土地が沈んでいるそうだ。
まあいずれにしてもよく調べないといけないと痛感した。 たとえ洪水ハザードマップや液状化マップなどを手に入れてチェックするなど・・・。 今回のことは教訓になった。
8日の夕方久しぶりに散歩に出かけた。 団地からすぐ下にある友人に出会い聞いたのだが、すぐそばにある小川(山沿いに流れる)が氾濫し周辺は水浸しになり、もう少しで自宅にも水が入る手前で雨が弱まったとのこと。 そして言われて気付いたのだが、そこから見えるわが団地の則面がえぐれているのだ。 その友人は地元の人で、「その則面側の団地の家が立ち並んで見えるあたりは、埋め立てよって整地されたもので、昔は大雨の時には水がざあざあ流れ落ちていたあたりであり、立地的には怖い場所になるのだ」とか・・・。
そう言えば昔、まだ団地として完成していない時分にそこに住んでいた友人家族が「ここまでは切り土で安全だろうが、ここから先は昔はなかったから危ないねえ。 地震でもあったら崩れやすい場所じゃよ。」と言っていた。
居住目的で土地を探し、家を建てる場合しっかり「その土地の歴史」と言うか過去をある程度はさかのぼってみないといけないと痛感した。 いわゆる不動産業者が売り出しているのであれば疑いもせず信用して購入してしまうのではないだろうか。
私の通勤には2通りの道がある。 平素通過する道ではない方に、埋め立ててすぐに売れ、家が建てられた場所がある。 その時はさすがに驚いた。 昔それこそ40年くらい前にもなろうか、角にラーメン店があり友人に連れらて行ったことがある場所。 その場所は建物の二階部分にあった。 そこがいわゆる車道と繋がっていたのだ。 つまり2階建ての建物の高さが埋め立てられ、整地されたと言うこと。 専門的な対処をしたうえでの整地なのだろうが、やはりすぐに家が建つのはどうかと思う。
またほんの数年前までは蓮田だったものが、あっという間に埋め立てられ、すぐに売れて家ができた。 それこそその間数日である。 あれよあれよと言う間に・・・。 これまた実に驚きの早さである。 娘もびっくりしていた。 「母さん、あそこえらく速い埋め立てで、家が建てられたねえ・・・。 家を建てた人は数日前まで蓮田だったことを知ってるんだろうかあ。」
知らないかもしれない?! まあもちろんわが家の団地の下の方は昔は海で、埋めたてられ、蓮田になったのだとか。 それが少しずつ宅地化したのらしい。 でもそれにしても早すぎではなかろうかと素人でも思う。 全く他所から来た人は知らずに購入したのではないか・・・とも思ってしまう。
以前主人の幼い時分にいた北九州苅田の地形の変貌を昔の地図も見ながら確認したことがあった。 その時思ったのが、埋め立て地に建てた建物には長年の経過で変化・影響は何もないのかと・・・。
そう言えば近くで目の当たりにすることができるのが、広島の西区商工センターと言う場所。 そこも埋め立てによりできたものである。 車で走ると道路が波うっている。 そのあたりの建物は浮いている・・・つまり土地が沈んでいるそうだ。
まあいずれにしてもよく調べないといけないと痛感した。 たとえ洪水ハザードマップや液状化マップなどを手に入れてチェックするなど・・・。 今回のことは教訓になった。