社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

一番孤独を感じる時

2014-12-30 11:24:21 | 楽しく楽しく
 母が亡くなった時、痛感したさびしさだ。 お正月とお盆。 亡くなるまでは毎年のようにおせち料理を作り、年越しを一緒にして、除夜の鐘を聞いていた。 除夜の鐘を突きに夜暗い中お参りに行ったこともたびたびあった。 亡くなった年も私の好物のお寿司を巻いてくれた。 「天下一の巻き寿司」だと思っていたし今も思っている。 着物を着て白い割烹着を着ていたなあ・・・。 お盆にも沢山のごちそうを作ってくれ、一緒に食べてお墓参り・・・。 

 年末に買い物に行くと「きっとこの方は独り・・・」と思うような人を見かける。 どこかさびしそうに一人で買いものをなさっている。 しかも買い物かごの中はどう見ても一人分・・・。

 家族が、人が集う時・・・、人は一番の孤独を感じるもの・・・。 平素の生活では世の中の喧騒にまぎれている寂しさ、孤独が顔を出す・・・。


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岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所



 

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私流・・・

2014-12-30 11:23:13 | 楽しく楽しく
 暮れの寒く忙しい時期にしなくてもと思いつつ、やはりそこはそこ。 気分の問題だ。 手当たり次第に目に付く場所をパタパタやってしまった。 しっかり抜けもあるけれど、自己満足の世界と言うのか・・・まあそれにしても忙しいこと。 

 頭(脳動脈瘤)が心配で当分は一人で長距離は運転できないと思う。 そのためお墓参りはできないが、親元に仏参りに行ったり・・・。 買い物も幼い時分のようにはなく、元旦からいくらでも買い物ができる時代なのに、何やら気ぜわしく買い物もハッスルしてしまう。

 そして元旦、2日はスッピンでゆったり過ごす至福の時である。 私のお正月。
 主人はクリスマスも、お正月もなくお仕事。 近年の生活リズムはそのままだ。

 30日からしっかりおせち料理を作りまくり、食べては寝て過ごす・・・。 寝てはいないが、元旦は何もせずのんびり。 亡き両親がよく言っていたものだ。 「お飾りは29日31日は避けて飾るもの。 そして元旦はゆったり過ごすもの。 3が日は縫物もしてはいけない。 1年の計は元旦にあり・・・。」 だからお飾りを父は28日か30日に飾っていたなあ。 母も元旦にゆっくり過ごしたいから洗濯機を31日遅くまで回していたのを覚えている。

 それぞれの思いで、こだわっていたように思う。 今、私が亡き両親が言っていたことをさりげなく娘たちに言うとはなしに言っている。 これが伝わっていくのだろうかしら・・・。 お節料理も私なりに作る。 いくつかはきっと将来娘たちも作るのかなあ・・・。 


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