社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

20数年ぶり・・・

2016-02-23 11:15:56 | 楽しく楽しく
 何とも何ともこうしてパソコンに向かうのも久しぶり。 まだ痛いのだが一時期に比べると、比ではない。


 実は引っ越したその日も遅く、入浴後にパジャマを着ようと左足はいつもと変わらずふつう・・・。 ところがだ!! 右足を入れた瞬間「ゴギッ!!」と何やら音がしたように思えたと思ったら、腰が抜けたようになり、強烈な痛みに襲われた。 立っているのがやっと。 丁度次女が居間にまだいたから良かったが、いなかったら・・・と想像すると怖い。

 ぎっくり腰である。 もう20数年振りだろうか。 学校勤務していた当時強烈なのを3回ばかり経験。 2学期後半から3学期にかけて、進路指導で疲労がたまってくるといけない。 足をじゃんけんのパーの形にして授業していた。 生徒には「申し訳ない」と言いながらの姿勢だ。 自習時には「椅子に座った方がいいよ」と言う優しい言葉に感謝しながら座っていたものだ。 しかし座っていても立っていても歩くのも・・・痛い。 廊下を通過する際にも自身の方にめがけて走って来る生徒たちに「そっと・・・そっと」と声をかけながら・・・。 手摺の掃除???に余念がなかった。
 

 今となっては何だか懐かしい。 でも懐かしんでいる場合ではない。
 次女に服を着るのを手伝ってもらい、寝室まで肩を貸してもらって体中に力がかからないようにしながら、ようやくお布団に辿り付くことができた。 しかし横になれない。 「ギャア」と叫んで崩れ落ちた。 こんな痛みは初めて・・・。

 トイレも主人に連れて行ってもらい、連れて帰ってもらう。 とにかくひとりでお布団から立ちあがれないし、横になれない。 寝返りもできない。 歩くこともままならない状態がほぼ丸一日。 当然ながら横になった状態でしかいられないため、食べ物も口にしたくない。 

 トイレに行きたくなるからと言って飲まず食わずの一日目。 翌日は次女が自宅にいてくれて、午前中10回くらい顔を見に来たそうだ。 会社から電話をしては主人が様子を聞く。 お昼に帰宅してトイレへ連れていってもらった。 午後は長女が戻ってきて、「どう?」と言う。 でも娘たちでは抱えられないのだ。 夜中も「行きたくないか」と声を掛けてくれた。 みんなに心配をかけて、本日5日ぶりに外出。 

 「一週間くらいはおとなしくしていないといけないよ」と言う主人。 

 学校勤務当時とは違い、しんどければ痛ければ横にもなれる。

 全く何もできずに丸一日が過ぎ、「引っ越したようには思えず、どこか旅先のお宿にでも泊っているみたいな気がするねえ」と言うと、みんな笑っている。

 どうにかなるのかと思うほどの激痛に見舞われた。

 健康であることに感謝感謝。 忘れていた痛みに襲われて気付かされた次第だ。 やはり相当無理をしていた様子。 

 まだまだ鈍痛が有るので気をつけなければ・・・。

 昨年末からかなり無理をしたなあ・・・と反省。 でも今度は事務所の引っ越しだ。 外の景色がとても新鮮に見える。 



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コメント
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