夜はクーラーを28度に設定して、扇風機を身体に直接当たらないようにしてまわす。 南の家(以前の家)ではそうたびたびなかったが、転居してからというもの当然のように毎晩必要になった。
年々暑さが厳しくなり変化しているのを実感する。
子供のころには両親の生家があったところは、岩国よりも涼しくしのぎやすいため、夏休みは必ずといってよいほどどちらかに泊まりに行っていた。 でも今ではこちらとほとんど変わらない。 クーラーのついていなかった家でも必要に迫られてクーラーをつけるのだとか。
大広間で戸をすべて全開でいとこ達と寝ていた当時は、明け方は風邪を引いてはいけないと、大人の誰かが戸を閉めていた。 今は物騒でそんなこともできないが、なんだかなあ・・・。
このままではどうにかなってしまう時がくることが現実味を帯びているように思えてならない。 ひと昔前にSF映画で見たことが現実になりそうな・・・。
そんなことをつい思ってしまう。 日中の暑さはもう耐えがたいほどだ。 場所によると体温よりも高いこともある。
私は音なしの構えを決め込んで、「冬眠ではなく・・・夏眠」。
************
岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所