身体的にも精神的にも、学校を退職してからというもの、あれやこれやと劣化を感じる。
やはり先輩のおっしゃっていた言葉は的を射ていた。
「大変でも現役時代が人生の花よ。」
そうなのだ。 その言葉を聞いた当時は忙しいさなかいうこともあり「そうなんだあ」と受け流していた言葉。 その重さを昨今痛感している。
現場を退くということは、最前線での重責がなくなるというか・・・、走り回っていた忙しい日々は、とてもゆっくりな流れに変わり、それまでの生活とは心身ともに違う。
同じような生活は二度とできないだろうし、もうそんな時間は二度と来ない。
コロナ禍になって、他人と以前のようにかかわることができなくなった。 従来通りのやり取りは恐らく先々できないのだろうかなあなどと想像する。
ここ数年で、実に認めたくない現実・・・。 顔のしわを見つけて、わあーと慌て、娘に言うと「お母さん、パックだよ」と返してくる。
この皺はもう元には戻らない。 決して戻らない。
このように、身体的にも思いもよらない変化、劣化がいたるところに起こってきている。
心身の劣化をまずは自覚することだろうなあ。 そうすれば無理な生活はしなくなる・・・。
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