かれこれ20年近くお世話になる病院で話題にしたことがあった。
私としては当然のようにその病院がわが家のかかりつけ医だと思っていたが・・・。
院長先生曰く「日本には、かかりつけ医と言う制度はないよ」とのこと。
私は体のことに関してはすべてご相談していたので、なんだか衝撃と共に寂しい気がした。
そしてラジオを聴いていて確かにその制度はないらしいということを改めて知った。
患者サイドが思うのと、医療サイドが思うものの間にはギャップがあるということなのだ。
先日、市報の中に入っていたワクチン3回目の接種案内の説明の中に「かかりつけ医」と言う言葉があった。 やはり曖昧な使い方である。 広報の中でも使用される言葉ならなおさらきちんと制度化し患者と医療サイドの思いのギャップを明らかにして表現すべきではないだろうか・・・。
長年のカルテが個々人のデータを持っている。 それが治療には役立つはずだ。 他所の科に行くため、他所の病院にお世話になっても、データが共通で見ることができれば治療にあたることができる・・・。
当然、できそうなシステム・・・。 まだまだ遅れているなあ・・・。
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