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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

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2011-02-16 12:58:57 | ボリビア/ペルー
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同室の女の子に絶賛おススメされたのと、

ヨルダン・サンチャゴと再会したご夫婦が参加するのを知って、
ビックリさせてやろうとか思って、

前日ギリギリでやるべきかやらざるべきか悩んで、
本来前払いなのに、特別後払いで許してもらって、

行って来ました。

デスロード。

死者も出てしまう山道を
ひたすら自転車でくだるという1日ツアー。

昨日の日記でラパスは休養とか書いておきながら。

だって私の周りの人軒並み参加してて
すんごく楽しそうだったんだもーん。

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7時集合。

昨日、申し込んだ時間が閉店間際だったので
きちんと伝達されているか不安になりつつ行ってみると、

案の定ふわふわした感じ。

でもまあ参加できそう。

ご夫婦も来室され、ビックリして頂き、私的にミッションコンプリート。

朝ごはんを食べて出発。

小一時間バスにのって、標高4500メートルぐらいのところまで登って、

マウンテンバイクでまずアスファルトを下る。

・・・楽しい。

マウンテンバイク乗るのはじめてだけど、
私は、前職場のほとんどをチャリ通で過ごしていて、
それ以来の感触がやけに嬉しかったりして。

これまでの旅の行程でも自転車に乗りたいとは思ってたんだけど、
交通ルールがいまいちわからなくて、回避してたので、嬉しさもひとしお。

乗ってすぐにチェーンが破壊されて、うげーってはなりましたが、
すぐに代用のバイクをあてがわれ事なきを得て下り再開。

アスファルトは最初だけで、

あとは

砂利道・滝の間・川の中、そして細い道っていうか崖っぷちっていうか。

少なくとも年間80人は亡くなるとかなんとか。

朝食時、「もし死んでも、文句いいません」みたいな念書にサインしたしね。

そんなスリル満点でもあり、
絶景たっぷりな、サイクリングを5時間ぐらい楽しんだのでした。

砂利道をこんなに走ったのは初めてで

振動やら、下りの加速やら、崖っぷちやら

ビビりながらも

怖楽しいって感じでしょうか。

私はギリギリで参加だったせいか、高いバイクだったのですが、

それでも昼食・Tシャツ・写真が入ったCD付きで5000円ちょい。
いちばん安いバイクだと3000円ぐらいかな?

満足です。そしておススメです。

日本でもこんなのあれば参加したいよ。

ラパスに来るまでこんなものがあるとは全く知らなかったけど、
ホント楽しかったー。

またラパスに来ることがあったらまた参加しちゃうな。

ちなみに、登りになるとやけに張り切ってしまうのは、
通勤時の坂と山の神がオーバーラップしたせいでしょう。

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ツアー後は、
ラパスに行ったら絶対行けと言われる日本料理屋で
カツ丼や、トルーチャ(ます)寿司を堪能。

なんというか、完全に日本でした。
BGMのテレサテンも私好み。

ご夫婦とは、まさかの4度目のドッキリはあるか?と匂わせてさよなら。

なんだか盛りだくさんで、良いくたくたな1日であった。

明日は休もう。明日こそは。

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今同室の女の子は、今日ツアー一緒したご夫婦と、ウユニで一緒だったり、

イスタンブール~シリア間を一緒したナギサちゃんと暫く旅してた子がいたり、

カイロ~マドリッドの空路を一緒した子とバッタリあったり

よく見てたブログの人を見たり、

今日は、世界って狭いなあ・・というよりは、

ラパス、日本人多すぎ、っていう日だったなー。

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ラパス、実質上の首都だけど、

憲法上の首都は、スクレってところらしい。

行かないけどさー。

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食 パン・マテ茶
  バナナ・サラダ・たまごおじや・ポテト・チキン
  カツ丼・トルーチャ寿司・ボリビアのお酒・ビール