午後、帰宅途中に目に入ってきました。
歩道を歩いている男性の傘が強風で壊れてしまい、男性は雨に濡れながら歩かざるを得なくなりました。
家に帰ると、ベランダのエンドウの茎が何本も折れています。
ここ数日、気温も上がってきて、たくさんの花をつけていたエンドウ。
これからの収穫が楽しみだったのに。
台風の時期、リンゴが落ちたとか、稲が倒れて水につかったとか、そのようなニュースを耳にしても、「気の毒」という言葉が浮かぶくらいでした。
今回、プランターに植えられた数本のエンドウが、強風のため、あっという間に茎が折れたという現実。
このような現実が、わが身に降りかかって、「被害」という言葉を実感しました。
でも、私の悔しさなど、農作物などで生計を立てておられる方々の比ではありませんね。
昨年の地震以来、日本列島は自然の驚異を次々に見せつけられています。
この驚異に対し、人間はどのように対応していけばよいのでしょうか?