久々朝7時前に散歩に行きました。
木々の間からさす柔らかな朝の太陽。
盛りを過ぎた桜のはなびらが、ひらひらと、ほんと!その言葉がぴったり、ひらひらと舞っています。
そのきれいなこと!!
朝日に照らされたはなびらの一枚一枚が、優しい光に包まれて銀色に輝いています。
思わず立ち止まってしまいます。
先方からはいつも会う二人ずれのご婦人が。
彼女たちの散歩コースは、行きは朝日を背に、帰りは朝日に向かって。
「おはようございます」お互いあいさつを交わします。
「きれい!どこから落ちてきているのかしら?」と立ち止まって見入っています。
「太陽の光が当たっているともっときれいですよ。帰りを楽しみに!」と私。
今朝のちょっとだけひんやりした空気。
それすら心地よく感じられた一日の始まりです。