1月28日(土)、子育て応援講座の「脳科学講座」を開催しました。
今回のテーマは、「~子どもの脳は、どう育つか~良い眠りをとるトツ、0歳からの眠りがやる気を左右する!?」
講師は、玉川大学の赤ちゃんラボ、佐治量哉先生です。
「眠りの重要性」をはじめ、「夜、早く眠るにはどうすればいいか」といったお話や、「どれくらい眠ればよいのか」など、
脳科学の観点からや統計結果を交えて、お話して下さいました。
この日の参加者は、大人24名、子ども15名。
お父さんの参加も多く、子育てへの関心の高さがうかがえますね。
みなさん、真剣に聞いています
小さい赤ちゃんも一緒に参加していました。みなさん子育て世代なので、気兼ねなく参加していただけますね。
同室保育で、保育士もお手伝いしました。
先生のお話によると、
子どものうちは、身体と脳の発達のためにも、9時台には寝かせてほしいとのこと。
統計的にみると、午後6~7時の時間帯は、小さい赤ちゃんでも起きていることが多いそうです。
その時間に、家族で夕食を食べる習慣にすると、その後の入浴、目標である9時台の就寝への流れも無理なくできるのではないか、とのこと。
お仕事をしていると、なかなか理想どおりにはいかないかもしれませんが、お子さんは9時台就寝を目標にしたいですね。
そして、子育て中のパパ、ママも睡眠不足傾向にあるようです。
大切な睡眠、家族でしっかりとれるように、もう一度見直してみてはいかがでしょうか?