万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

福間義朝先生

2009年06月21日 | Weblog
 ご講師はもう何度もお越しいただいておりますし、若院が布教研修で随分とご指導を頂いております福間義朝先生のご講話を聴聞させていただきました。
 実に軽妙にお話をされます。学生時代に山陽放送のディスクジョッキーのお仕事をしておられたことをお聞きしたことがありますが、お話が耳に快く抵抗なく入り続けることは驚きです。
 この度のご法話の主旨は一貫して「経」たていと、すじということについてお話しくださいました。ありがたし、                   住職   
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仏教婦人会法座

2009年06月21日 | Weblog
6/20ごご1時より仏教婦人会法座を営みました。
 会長の菅律子さんが挨拶を兼ねて司会進行をされ、お正信偈のお勤めから始まりました。
 空梅雨の様相で真夏のような気温の中を会員皆さま真剣にご聴聞くださいました。
 
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初参式

2009年06月21日 | Weblog
6/20 仏教婦人会のご法座を午後1時から営みましたが、午前11時より新生児の初参式を行いました。13名の子供たちがお母さんやお父さん、おばあちゃんと一緒にお参りくださいました。
 心身ともに健やかに成長され、大いなるいのちのめぐみにつつまれていることに気づいてくださいね、
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法然と親鸞

2009年06月21日 | Weblog
6/19、松山にある県民文化ホール(ひめぎんホール)において前進座による「法然と親鸞」が上演されました。観劇希望者総勢21名がそれぞれ車に分乗して参りました。東西本願寺の浄土真宗教団、浄土宗教団等が後援している所為でしょう満席状況でした。
 なんと云いいましても日本の長い仏教歴史の上で一切の生きとし生けるものは弥陀の本願力によって平等に救われることを開顕された法然聖人と深い思索による人間の本質を妥協なく追求し続けられた親鸞聖人が69才、29才での邂逅はその後の日本仏教は画期的な展開となったのですが、この度の前進座の上演はそのことを如何に捉えているかと興味をもって観劇させていただいたことです。
 矢張りこの二聖人の出現は日本の宗教革命であったことに相違ありません。
                                 (住職)
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