万福寺 大三島のつれづれ

瀬戸内・大三島 万福寺の日記です。
大三島の自然の移ろいと日々の島での生活を綴ります。

十六夜(いざよい)

2009年10月05日 | Weblog
十五夜の月は雲越しの月でしたが、いざよいの月は澄み切ったきれいな姿が拝めました。
 十六夜の月を「いざよいの月」と呼ばれるようになったのは十五日の月より十六日は月の出が50分遅いことから月がいざよって(ためらって)出てくるように思えるので「いざよいの月」と呼ばれるようになったのだそうです。十五夜の月が晴れやかなのに比べて十六夜の月はつつしみ深い月と云うことなのでしょう。
 それにしても、心が洗われるような秀麗な「十六夜(いざよい)の月」でした、大三島の月は。
コメント
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