Mezcla diario

とある地域に家族で移住した人の、色々な事をただつらつら書き連ねたブログ

神社探訪(西原村編)

2017-03-27 21:35:48 | 御朱印
ここ連日雨ばかり、ここは熊本ではなくロンドンかと勘違いしてしまうくらいに毎日雨か曇り
しかも寒い
ホント、嫌になります
まぁぼやいてもしょうがないんですが、ぼやきたくもなります
でも、日曜はちょっと晴れ間が見えたので、午後から予定がありましたが午前中だけでも走りたかったのでちょっと行ってきました
今回の目的地は阿蘇郡西原村、益城町の隣町になります
予定ではr28を使って西原村に入り、そこから最初の神社に行こうかと思いましたが・・・

安定の『全面通行止』です
熊本に来てから何度こいつに計画を狂わされたか(笑)
とはいえ、文句を言っても通れないものは通れないですから、
仕方なしに迂回路を使って行きます

そして最初にやってきた神社はこちら

河原鎮座『白山姫神社』

googleで市町村を検索しますと、その背景にその土地を代表するシンボルが出てくるんですが、
『阿蘇郡西原村』で検索しますとこの様に出てきます

つまりそれはこの『白山姫神社』なのですが、面影が全然ありません
鳥居も竹で組んだ簡素なもので、石垣なんてありません

この辺りも地震で相当な被害があったようで、神社の裏山は崩れたままです


続いては小森鎮座『塩井社』です


ここは湧水地らしく、沢山のポリタンクを抱えた人がずーっと水を詰めてました

確かに水はきれいでした


しかし、周りの迷惑を顧みず、一人で3か所の取水口を占領してずーっと水を入れているのは正直感心しませんでしたが

この辺りの風景はよくある田舎の風景で、非常に長閑です


次に来たのは同じく小森鎮座『揺ヶ池弁財天』

揺ヶ池の由来は、地下からの湧水により水面が常に揺らいでいた事からついたそうです
また、昔長年足痛を患っていた人がこの池の水を飲んだり、患部に塗ったりしていたら一か月ほどで完治したという話もあり、
その噂が日本どころか海外にも広く伝わり、参拝客が絶えなかったという伝説もあるそうです

では、その霊泉の写真です

見事に現在枯れています
水の汲み過ぎか(実際に汲み過ぎに注意を促す看板が設置されています)、
はたまた先の地震で水脈に変化が起こり水が湧出しなくなったのか、理由はわかりません
あるのは、水の枯れた池があるという事実のみです

なんだかスッキリしない気分のまま神社を出ました

スッキリしないままサッカー観に行きたくなかったので、揺ヶ池弁財天と道路を挟んで反対側に在る『俵山交流館萌の里』に行きます

ツーリングの定番、ソフトクリーム(笑)

これでちょっと気分転換になったので、待ち合わせ時間が近づいている事もあり先を急ぎます
そして今回最後の神社のなります鳥子鎮座『鳥子三之宮神社』です


拝殿の彫刻も立派なものです


今回の探訪は以上になります


最新の画像もっと見る

コメントを投稿