著者:ニール・ドグラース・タイソン
マイケル・A・ストラウス
リチャード・ゴッド
訳者:松浦俊輔
発行:青土社 2018 原作:WELCOME TO UNIVERSE 2016
「第1部 恒星、惑星、生命」、「第2部 銀河」、「第3部 アインシュタインと宇宙」と地球に近いところから宇宙論までのさまざまな話題をやさしい語り口で理論的に説明している。第1部の「星はどのようにエネルギーを放射するか」の説明で黒体放射について分かったような気がした。物体は温度に応じて電磁波を放出しているということ。人間も熱を出しているからな。体温がものすごく高温になれば、そんなことはないけれども、サイヤ人みたいに光り出すというわけか。第3部の一般相対性理論、ブラックホールやインフレーションの話はよくわからなかったが、十分楽しめた本でした。
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