インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

インド- 5 スターホテル

2007-05-15 13:51:24 | Weblog
 帰国する3日ほど前、結婚式に招待されたお礼として、 デリーにいるFeli さんと、ドクター Jack さん、そして結婚式に参加した女性とその妹を夕食に誘った。  あいにく、2週間も休みを取った Jack さんは病院勤務が忙しくて残念ながら出席できないとの事。 その代わり、子供たちが一緒に行きたいのでかまわないか? との話、子供たちの支払いは Feli さんの方で持つので・・ と、申し入れがあったが、代金のことは気にしなくて良いのでぜひ参加してください。 と 伝える。

 当日、7時半に Hyatt Hotel のロビーで待っていると、着飾った女性たち4人と、男の子2人がやってきた。 まだ高校生だ、私を入れて7人になった。 子供たちはおそらく5星ホテルでの食事は初めてだろう。 皆、デジタルカメラでしきりに写真を撮っている。 女性たちは、ルイビトンのバッグやシャネルのバッグを持っている。 インドではまだこの手のブランドは殆ど知られていない。 デリーでも有名な5星ホテルにしか置いていない。 しかし、この家族は相当リッチなのか?

 まだ7時半のため、レストランはがらがらである。 インド人の食事時間帯が9時頃と遅いためである。 最近ホテルの食事代金も値上がりした、ビュッフェ(バイキング)で1人前 RS.1,100 である(約3,300円)。 以前は RS.800-900 だった。 幸い、女性たちはアルコールを飲まないので料金プラス税金だけで済んだが、それでも合計 RS.9,700 (約3万円)かかった。  日本なら1人頭、4千円強だからそんなに高いとは思えないが、ここはインドだ!

 9時半頃までゆっくり楽しんだあと、皆さんと別れ、タクシーを拾ってアパートへ。 このホテルで拾うタクシーの運転手はいつも料金のことで文句を言う。 アパートに到着後、RS.70.00 を支払って降りようとすると、少ない! 100ルピーよこせ! と、矢張り文句がでた。 Hayatt ホテルより遠いところから乗っても何時も70ルピーで、どの運転手も文句言わない。 が、Hayatt の運転手連中は外国人だと常に文句を言って多くせびろうとする。 後方でなにやら騒いでいるのを気にしないで部屋に戻った。