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日々のちっちゃなヨロコビを見つけたい

長野の旅を振り返りまして・・・ その2

2013-08-26 00:17:10 | 国内旅行

松本で食べたものいろいろ~。

 

竹風堂さんは小布施が本家の、ご当地の名産の栗にこだわった和菓子屋さん。

ずーーーっと奥まで長ーいお店を深く潜入して行くと、お庭の眺められる喫茶スペースになっていて・・・

 

 

 

 

そこで美味しい栗ご飯が食べられた。

たくさんの栗がゴロゴロ入っていてさすがのこだわりが見られ、お味もめっちゃ美味しかった♪

 

 

笹のしずくさんは、たまたま他の目をつけていたお食事どころを探しているうちに偶然見つけて、店頭のメニューを熟読して「すごい美味しそうな予感」と思ってフラッと入ってみたら、本当に美味しいお店で幸せだった

 

若い素敵なご夫婦がやってらして、気持ちのいい接客をしてくださる。

一つ一つのお料理の美味しい食べ方を丁寧に説明してくださった。

お店の裏に美味しいお水が湧いている井戸があって、そのお水でお料理しているそうだ。

 

 

馬の食べられるところでは、もちろん馬刺しをいただく♪

赤身とたてがみを一緒に食べると更に美味しくなると教えてくださった。

 

 

あと、大好きな北寄貝

さっきまで生きていたので、お皿にパシッと叩きつけるとキュッと縮む。

そこをすかさず食べる!

 

 

エリンギと牛ハラミの炒め物も、締めに食べた焼きおにぎりも美味しかった~♪

 

 

 

サッカースタジアムでは、大好きな羊!

ジンギスカンを食べた

 

肉厚のラムが山盛りで、すんごい美味しかった!

死ぬほど暑い野外で、冷たーーーい生ビールと共にいただくジンギスカン最高!

 

 

 

あと、歴史ある建造物に目が無いワタクシが行かない訳にはいかなかったのがこのお店。

ヒカリヤさん。

 

120年前に建てられた歴史的建築物、名門商家「光屋」をリノベーションして6年前に開店したというレストラン。

敷地内に日本料理店とフランス料理店とがあるんだけど、今回はフレンチをチョイス♪

 

素晴らしい重厚さの蔵造り。

 

 

中に入ると、広い、広い、広い!

左の小さな蔵は、お菓子を売っているお店。

右の明かりは、日本食部門として使われている棟のほんの一部。

 

 

中庭を隔てて別棟にあるフレンチレストランまで案内されます。

 

 

マクロビを基にした、地元産の食材を大切に使った美味しいフレンチ。

 

信州プラチナサーモンを低温でじっくりスモークした前菜。

すごく凝ってて、左右に散りばめられている茶色の粉末はお醤油、左下のクリーム状のものはワサビのムース、そしてサーモンの上に散らしてある白いものは、ネギのパウダー!

 

 

フランス産のフォアグラ。

お皿の右側、黒い部分は茄子をピューレにしたもの。

 

 

生のとうもろこしをそのまま使った冷製スープ。

トマトのシャーベットが浮かんでいて、ピスタチオのオイルが一振りされている。

 

 

メインは信州ハーブ鶏のロースト

こんなに柔らかくて上品な鶏、初めて食べた、って感じ。

これも時間をかけた独特の火入れをしているらしい。

地元野菜もいろいろ豊富に使われていた。

 

 

そして、超嬉しくなっちゃう4段重ねのデザート♪

 

本当に大満足だった。

雰囲気も、ご飯も。

こういう建物、大切に残してくれてありがとう~!

 

 

 

あとは、 「松本に来たのはここへ行くため」と言っても過言ではない松本館さんへ。

ネットで情報を見ていなければ、絶対素通り確定のこの無骨な外観の建物・・・・・・・・・・・・・・・・・、

 

 

の中に潜む、このビックリするような美しい大広間!!

 

 

すんごい煌びやか!

ものすごいカッコよさ!!

 

 

この歴史的建造物を見学させていただきたいがために、わざわざ混んでいなさそうな平日に予約を入れた。

最初は「予約は2名からお受けしているので・・・」と断られてしまったのだけど、一人旅であること、どうしても内部を見たいと思っていることをお伝えしたら、ご厚意で一人だけでも特別に予約を入れさせてくださった。

ほんと感謝してます~。有難うございます!!

 

 

こんなワタクシのために、お庭が綺麗に見えるとっても素敵な大きなお部屋を用意してくださって感激

 

 

お料理は、お品書きが超長文になるくらい豊富な食材を使って、丁寧に作られたものばかり。

鮎のうるかや、鰻ざく、バイ貝、海老の酒盗焼き、カニのもずく酢など、多彩な前菜。

 

 

マグロや蛸、鱸のお造り

 

 

糸より鯛の冷やしとろろ仕立て 葛そうめん

 

 

秋刀魚の肝味噌焼き

 

 

滝川とうふ

 

 

鱸の叩きがのった漁師飯

 

 

そしてデザートの冷やし甘酒と、白鳳桃のコンポート 白きくらげ 

ゴーヤを使った珍しい甘味もあった

 

大充実の美味しいお食事と、素晴らしいもてなしと、ゴージャスな文化財を間近でじっくり見ることが出来たのとで、本当に幸せな気持ちになれた

我儘を聞いてくださって、本当に有難うございました。

 

 

ということで、これが松本のお食事編~

 

コメント
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