マレーシアでは、ずっと宗教の事が気になってた。
だって、ひとつの国にいろんな種類が共存しているんだもん。
もちろん一番目立つのはイスラムでモスクがそこらじゅうにあるんだけど、
それ以外にもクアラルンプールのチャイナタウンには中国系の関帝廟とか、
その斜め向かいには、たぶんインド系の人々が信仰していると思われるヒンズー教のスリ・マハ・マリアマン寺院があったりする。
イスラムの人たちは偶像の崇拝を認めていなくて、原理主義の人には平気で人んとこの宗教の大切な神様を爆破して破壊してしまうような人たちも居るのに、そういう思想の宗教と、このヒンズー教みたいに神様がことごとく人間の姿をしている宗教が、同じ街でうまく共存しているのがなんかすごいなぁと思った。
とにかく偶像だらけの門(笑)
そして偶像だらけの内部。
ペナン行ったら、タイの仏教寺院もあったしね。
しかも仏様、寝っころがってるしね!
その向かい側には、同じ仏教でもビルマの仏教寺院があってね。
同じ仏教でも、外観も仏像の形も全く違うんだよねこれが。
ビルマの寺院では、文字にも釘づけだったね。
この丸っこくてコロンコロンした文字!
カワイイ
これで、"禁煙"って読むんだろうなぁ。
なんか、いろんな比較がほんと面白かった~