先日、娘がお世話になった病院の先生、3人がお参りに来られた。
科長のA先生、担当医だったN先生、入院するといつも話し相手になって頂いたNKさんでした。
実はお二人の先生が娘が入院中に、病室でパイレーツ・オブ・カリビアン
のDVDを見せて頂いたのですが、その時すでに映画は封切中でした。
その頃、娘は意識朦朧としていましたが、すかさず「これは違う!」と言うので、先生達は苦笑されていました。
DVDが発売されたら、買ってくるからね、と約束されていました。
あれから5ヶ月近く経ちまして、去る5日に、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 が発売になったようです。
先生はさっそくアマゾンから購入されて、約束した娘に、遅くなりましたけど、とお供えして頂きました。
私達はもう忘れかけていたのですが、ちゃんと憶えていてくれたのですね、私達も嬉しく思いました。
1日に、YouTubeの予告編を娘にと、アップしましたが、そのDVDが贈られたのです。
年末に長男が帰郷します。家族3人で娘の遺影と一緒に、このパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
のDVDを、娘のパソコンで鑑賞しようと思っているところです。
娘もたぶん喜んでくれる筈です。
先生方も約束を果たして、ホッとされている事でしょう。ありがとうございました。