徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

同級会翌日の、ミニツアー (1)

2011年08月31日 | 旅、いろいろ
 
 山鹿市で、同級会がありまして、翌日のことです。

熊本市内に住む、T君が、近くを案内してくれると言うのです。


 北九州からの私とA君、横浜からの参加のH君を、マイカーに乗せて、案内してくれることになり、

とても、喜びました。どうしようかと、思っていた矢先ですからね。


 まずは、高校時代の校歌にも出ています、不動岩へ案内です。途中の道は、とても狭いので、

対向車には、要注意です。山鹿灯篭祭りの最中ですから、見に来る人も多いようでした。

          


 下から眺めますと、この日は雨上がりで、一部雲に隠れていました。ここには、1回だけ来た事が

ありますが、だいぶ前のことで、忘れていました。帰郷しても、下から見るだけでした。


 「みいくさの 神の姿を 仰ぐかな 平伏す岩は まつろえる神」 という古歌にうたわれて

おります。ここにそそりたつ奇岩は 昔山伏たちが この山中にこもり、不動明王を本尊として、

修行したことに不動岩の名が由来していると言われています。3つの巨大な岩(前不動、中不動、

後不動)と連なり、もっとも大きい前不動では、高さ約80m、根回りが100mに達する巨石です。

 と、熊本県の掲示板がありました。


一般に地元では、前不動は、雄岩と言われていまして、後ろを雌岩と呼ばれているようです。


 下の平野より、だいぶ高いので、山鹿平野?が一望です。

            


 流石に、地元のシンボルです。見事な風貌は威厳がありますね。

             


 前不動の麓には、不動明王が祭られております。もちろん、お参りさせて頂きました。

           


 せっかく来たので、麓で記念撮影でした。右に、案内してくれたT君と、左には案内された

3名が、納まりました。

                      



 下の画像は、裏の雌岩に登る、階段の道がありますが、とても登る元気はありません。これを

登る人は居るのでしょうが、見かけませんでした。

          

          

 まだ、時間はたっぷりあります。この後も、素敵な郷里を案内して頂きました。

また、アップしたいと思います。案内文が不味くて、面白くも無かったでしょうが、これに懲りずに

またのご訪問を、お待ちしております。最後まで、ありがとうございました。