今朝も、ちょっと寒いです。相変わらず、大気は汚くて、外には出たくありません。
ちょっと厚着をして、炬燵で丸くなっています。
こんな自分の幸せと比べ、公園で出会った猫ちゃんたち、どんなにか、辛くて、寂しいんでしょうね。
向こう岸に、いました、黒い猫です。外敵はいないかも知れませんが、閉門されますと、孤独です。
食べるものは、あるんでしょうか。猫には、池の魚を獲るのは、無理でしょう。
とにかく、病気にならないように、食べ物を見つけて、生きていって欲しいと、願うばかりです。
その先に、もうずいぶん長く、工事中の浮橋に、何か食べているのかと、思いましたら、毛づくろいのようですね。
こんな寒い中で、孤独に耐えて、生きていくのは、どんなにか、辛いことでしょう。
良く、頑張っているんだなあと、ただ思いばかりです。
しばらく歩いての帰りです。前から、白っぽい猫が、堂々と歩いてきます。
歩いている人には、見向きもしません。何処に行くのでしょう。
ゆっくりと、横を歩いていきました。何か会合?でも、あるのでしょうか。
アッハ、そんな筈はありませんね。こんな公園の中ですが、痩せた猫はいません、みんなふっくらとしていました。
それだけでも、救われますね。暖かくなるまで、まだだいぶあります。
もう少し、頑張って、暖かい春を、元気に迎えて欲しいものですね。そんな願いしか、出来ません。
外より、少しは暖かい部屋の中で、まあ人並みに、食べられて、眠たくなったら、居眠りをしている。
大した、病気もなく?、そんな自分の幸せを、もっと噛みしめないといけませんね。
ぼんやりと、裏山を眺めていますが、ミカンを置かないと、メジロも来てくれません。
小鳥を待っているのは、とても贅沢な一時ですね。こんな幸せが、ずっと続いて欲しいものです。