徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

辛いだろうな、公園の猫

2014年01月13日 | 可愛い動物たち

 今朝も、ちょっと寒いです。相変わらず、大気は汚くて、外には出たくありません。

ちょっと厚着をして、炬燵で丸くなっています。


 こんな自分の幸せと比べ、公園で出会った猫ちゃんたち、どんなにか、辛くて、寂しいんでしょうね。


 


 


 向こう岸に、いました、黒い猫です。外敵はいないかも知れませんが、閉門されますと、孤独です。

食べるものは、あるんでしょうか。猫には、池の魚を獲るのは、無理でしょう。




 とにかく、病気にならないように、食べ物を見つけて、生きていって欲しいと、願うばかりです。

その先に、もうずいぶん長く、工事中の浮橋に、何か食べているのかと、思いましたら、毛づくろいのようですね。


 


 こんな寒い中で、孤独に耐えて、生きていくのは、どんなにか、辛いことでしょう。

良く、頑張っているんだなあと、ただ思いばかりです。


 しばらく歩いての帰りです。前から、白っぽい猫が、堂々と歩いてきます。

歩いている人には、見向きもしません。何処に行くのでしょう。


 


 

 ゆっくりと、横を歩いていきました。何か会合?でも、あるのでしょうか。

アッハ、そんな筈はありませんね。こんな公園の中ですが、痩せた猫はいません、みんなふっくらとしていました。

 それだけでも、救われますね。暖かくなるまで、まだだいぶあります。

もう少し、頑張って、暖かい春を、元気に迎えて欲しいものですね。そんな願いしか、出来ません。


 外より、少しは暖かい部屋の中で、まあ人並みに、食べられて、眠たくなったら、居眠りをしている。

大した、病気もなく?、そんな自分の幸せを、もっと噛みしめないといけませんね。


 ぼんやりと、裏山を眺めていますが、ミカンを置かないと、メジロも来てくれません。

小鳥を待っているのは、とても贅沢な一時ですね。こんな幸せが、ずっと続いて欲しいものです。