ピクリしましたね、近くの側溝に、セアカゴケグモ(毒蜘蛛)が、出たそうです。
テレビで、各地に出たとは、言っていましたが、まさか近くで、発見されるとは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/37/b523c34ec23d473de22fcb4ed883eb77.jpg)
・画像は、ネットから、お借りしています。
知識が無かったので、ネットから、情報を頂きました。
セアカゴケグモ(背赤後家蜘蛛、Latrodectus hasseltii)は、ヒメグモ科に分類される
有毒の小型のクモの一種。和名は、「背中の赤いゴケグモ」の意味。本来日本国内には生息
していなかったが、1995年に大阪府で発見されて以降、その他いくつかの地域でも見つかった
外来種である。
メス
体長は1cm前後、丸くつやつやした黒い体で、胸腹部の背面にはひし形が2つ縦に並んだような
赤い模様、腹面には砂時計状の赤い模様があるので、見間違えることは少ない。
この赤斑の形は雌雄で多少異なり、地色の黒が淡い個体もいる。卵から成熟までに要する
期間は約100日で、寿命は2-3年と言われている。
また、成熟メスは多数の卵を糸で包んだ卵嚢を巣網内に保持しており、1匹の総産卵数は
最大で5000個になることもある。詳細は解明されていないが、成熟メスは巣を張った後、
フェロモンを用いてオスを誘引しているとみられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c9/0fd1636f86d7bc63c296174a831f9e45.jpg)
オス
体長は、3-5mm程度とメスより小型で体も細く、褐色がかった地色に淡色の目立たない斑紋
を持つ。メスと異なり、胸腹部の背面に赤い模様は見られないが、腹面にはメス同様に赤い
模様を持つ。ただし、幼体のうちはメスもオスも淡褐色の地に不明瞭な縞模様をもつのみで、
成体のような明確な違い(性的二型)は見られない。
卵から成熟までに要する期間は約45-90日で、寿命は6-7か月である。オスは孵化後1週間
ほど親グモの巣に留まった後、分散していく。成熟までの間は徘徊しながら捕食を行い、成
熟後はメスのフェロモンに誘引されて交尾後に捕食されることが多い。
巣
セアカゴケグモの造る網は不規則網で、複雑に張られた三次元構造を持つ。その上方は糸
に粘液がついていない「巣域」と呼ばれる住居で、卵嚢などもこの部分にぶら下げられる。
一方、網の下方は「捕獲域」と呼ばれ、糸には捕獲用の粘液がついている。これに虫が触
れて粘着すると、セアカゴケグモは粘糸を投げて獲物を絡め捕り、巣域まで引き上げて食べ
る。餌は主にアリ、ゴミムシ、ワラジムシ、ハサミムシ等の地上徘徊性の昆虫類であり、ま
れに小型のトカゲ類を捕らえることもある。
網はベンチの下や側溝の蓋の裏側、ガードレールの支柱付近などといった、地面に近く
直射日光が当たらない場所に造られることが多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ca/a00b6828c880863d2aae43cc2bd48684.png)
毒
毒は獲物を咬んだときに獲物の体内へ注入される、神経毒の「α-ラトロトキシン」である
[1]。この毒を有するのはメスのみで、オスは人体に影響する毒を持たないと言われている
が、オスについては知見が少ない[1]。
オスの牙は小さく、人の皮膚を貫通できないと考えられているが、過去に咬傷事例が報告
されている。オーストラリアでは死亡例があるが、日本では報告されていない[1]。
大阪府では毎年本種による被害が発生しているが、重篤者は出ていない[3]。2012年9月に
は、福岡県でも同様の被害が発生した。
オーストラリアでは古くから代表的な毒グモとして知られており、抗血清も存在する。
日本でも、発生地域の医療機関で抗血清を準備しているところがある。メスに咬まれた部位
は激しい痛みを感じた後に腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れることがある。
重症化することは少ないが、全身症状が現れた場合には医療機関で診察を受けることが望
ましい。
青字の部分は、ネットからの解説です。ちょっと手抜きして、すみませんが、よろしく
お願いします。駆除は、終わっているようですが、まだ残党がいるはずですね。
とっても、怖いことで、側構近くは、歩けません。注意したいです。
今日も、こ訪問、ありがとうございました。皆様に、たくさんの幸せなことが有りますように。
気を付けなくては、気を付けます。
手出しし無い様にクモは素手では触れない。
まさか、近くに、現れるとは、驚きました。
気を付けましょうね。草刈りなどは、怖いですね。
ありがとうございました。