リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

春はそこまで

2013年03月10日 | 宮川
温かい日が続いて、一気に鯉も産卵場を求めて動き出しています.
今年の春は、新規ポイントを中心に攻める予定です.

今回はそのポイント。釣り人も殆ど入ってないポイントです。冬の深場から春の浅場に続く面白いポイント。
焦らずにじっくり狙う面白みを味わいたいと思っています.



今回は写真の正面の深場と左手の手前の浅場を狙って、この時期の鯉の動きを確かめました.
深場は水深5m。浅場は2m弱。

今回から3月いっぱいゆっくり調べていきたいと思います.ということで、今回は朝9時に着いて,ゆっくり準備。
時間をかけて水深を計り、フィーディングをポイントと量を工夫しながら行う.
竿を出し終えたのは、もう正午。
一息つきながら、食事の準備にかかる。20年以上使ってるコールマンのバーナーのポンプカップを交換して、
スムーズなポンピングもできるようになって、快適に食事の準備もできます.

このポイントは車は4WDにしないと入れないので,少しハードなポイントですが,そこがまた自然の中での鯉釣りの醍醐味でもあります.
しばらく,このブログでもこのポイント付近を紹介していきます.

食事をしながら、めまぐるしく変わる天候に春を感じていると、バイトアラームの断続的な音.
小型の鯉の当たりと感じながら初物の感触をゆっくり味わいながら、鯉の動きを見ることで,鯉の着き場を推定できる。
小型ではあるが,貴重な次に繋がる一本である,そうしたいものである.


基本的に鯉が逃げる方向に着き場がある。だから、ゆっくり寄せることでその場所を知る手がかりになります.
今回もその動きから、やはり深場がその着き場であろう。

また楽しみが増えそうな今回の釣りであった.可能性を秘めたポイント。

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