リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

冬の琵琶湖

2019年12月15日 | 琵琶湖
 車の修理とタイヤ交換が金曜日の夜に出来上がってきたので、早速荷物を積み替えて、土曜日の朝に出発できるように準備に取り掛かります。車中泊+釣りのタックルが荷物になるので、いかにコンパクトにするか、車のキャパもありいつも悩むところです。
 1泊2日が標準的な釣行なので、食料は最大で4食、コーヒーやお茶も少し考えれば、荷物も少なくなりそうです。また、釣りのタックルに関しても、基本的に竿2本、リール2台、リグとオモリ等タックルボックスに入れて、意外と荷物が増えるのは、ボイリーでしょうか。喰わせ用とフィーディング用、ポップアップも含めて数種類を考えるとトナーボックス1箱になります。それにロッドポッド、ネット、アンフッキングマットも必需品で、バイトアラームも予備も含めて2種類を準備します。
 私の場合、これにプラスして、電子レンジを積み込みます。それにマルチクッカーと湯沸かし等電気製品になります。最近は、以前は、コールマンのガソリンバーナーやガスコンロ等を使っていましたが、車をPHEVに変えてからは、積んでいくものが変わって来ました。自分で色々考えていくのもまた楽しみでもあり、試行錯誤しながらの釣行になります。
 さて、今回は、土曜日の朝に出発して、昼前に釣り場に到着しました。冬のポイントを探しつつ、湖西を目指しました。湖西の場合は、高速中心なので、時間的には、2時間あれば、湖西は十分に行けるので、今回の釣行になりました。
 釣り場に到着して、湖面の様子を見ながら、そこ探りをしながら、準備に取るかかります。今回は下調べという感じで、フィーディングを終え、しばらく時間をおいて
、食事を済ませ、その後第1投になりました。あまり魚の気配は感じられないものの、次へのステップとして捉えておこうという気持ちでした。
 竿は2本でいつものマッドドラゴンとリールはトーナメントISO5000QDの組み合わせです。
午後になると空模様が怪しくなり、冬の冷たい雨が降ってきて、夜半まで断続的に降り続き、車の中で待機状態です。アタリもなく、餌交換もする気にならないので、今回持参した、DVD「釣りバカ日誌」の全セットをゆっくり鑑賞しながらの釣行になりました。
5セットで各セットが5本の映画になっていて、結局20本以上あるのですが、4本だけを観ることができました。
 結局日曜の朝7時頃に、バイトアラームの音とともに車外に出ましたが、バスマンが道糸をひかっけて、「すいません」で今回の釣行は終わりになりました。車の荷物を積み替え、はやり無駄な荷物があったことに気がつき、次回への反省になりました。ポイント的には、釣り人も少なくなるので、今後を楽しみに次回に備えたいと思います。






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