夏休み以降は、余呉湖にコンスタントに通い、夏から秋にかけて余呉湖の鯉釣りを楽しみました.いかんせん、基本的に休みが少ないので土曜日の夜に到着して日曜の夕方には帰るという、それも往復300km。無理は効きませんので、短くても丁寧に納得する釣りをしたいと思いました.その中で、同じ鯉釣りアングラーの方との鯉釣り談義と余呉湖の移り行く自然の良さに疲れもなく、ストレスも解消できて楽しい釣りを満喫させてもらっています。盆以降、8月の後半から9月にかけて、ポイントも国民宿舎の前の杉林を攻めることにしました.ここも流れ込みがあり、まだまだ水温も高い中で新鮮な酸素を多く含んだ流れ込みの水に鯉が寄ってくると想定する。なかなか他のアングラーも苦戦を強いられ釣果もでないことを聞く。またこの頃から水質の変化、、特にアオコの発生が見られ、そのことで鯉の喰いが悪くなったりしていた。何とかあげることができたのは80cmクラスの鯉。


タックル:
ロッド1 ダイワ マッドドラゴン12ft 3.0lb +リール ダイワUK リーガルプラス4500BRi 道糸4号
ロッド2 プロロジック13ft 3.5lb + リール + リール ダイワUK リーガルプラス5000BRi 道糸4号
ロッド3 別誂 鳴瀬石鯛500MH + リール アブ7000Cまたは6500C 道糸5号
この時期は琵琶湖からの水の放水やアオコの発生等に臨機応変に対応した釣りが求められ、その意味では難しいと考えられます。今年の課題でもあります。また、この時期に名古屋のIさんには余呉湖の水温の統計や水質に関しての情報をいただき、参考にさせていただきました。ありがとうございました。今はインターネットの時代でもあり様々な情報がネットから検索でき助かります.今年は、何とかこちらから情報を提供できればと思っています.