リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

秋の河川2

2020年11月22日 | 櫛田川
 水曜日に大型が上がったので,苦労して草刈りをしたポイントでもあるので,土曜日に再度アタック.日曜日は,田んぼの土木工事があるので,今回がこのポイントの最後になります.
 誰も入らないようなポイントではありますが,何本か釣ると確実に鯉の警戒心も高まり,その後は釣れなくなるのは,どのポイントでもいえることなので,このポイントも同じような傾向があると考えられます.
 金曜の夜から車中泊しながら竿を出すも,夜は全く当りがなく,それはこのポイントの特徴でもありそうですが,早朝に餌交換をして,その後の朝の時合いに備えて準備をします.
 食事を済ましたころに,ようやく最初の当りがあり,ウエダーに履き替え,泥の葦の中を釣り座に向かいます.
 遠投した13ftのセンチュリーの竿にセットしたトーナメントISOのスプールが回転して道糸が出ていきます.ドラッグを締めて,竿を持ちます.またしても掛かりに道糸が擦れているゴリゴリ感が伝わってきます.無理すると前々回のようにラインブレイクになるので,慎重に竿を絞りながらなんとか掛を外すことができ,そこからは無理をせずに確実に寄せるだけです.手前2mほどは葦の切り株なので,3mの玉の柄がカバーしてくれます.30年ほど使っているグラス製の3mの3本継ぎの玉の柄ですが,昔,鯉釣りの知人のFさんから頂いたものを今も使っています.ネットはヨーロッパスタイルの三角ネットを使って,ジョイントは変換アダプターを使っています.3m3本継ぎグラス製が使いやすく,ユーロスタイルのタックルの中で,これだけは昔の日本式になります.
 取り込んだのは80cmクラスのきれいな鯉です.打ち返すときに他の竿も打ち返して,次の当りを待ちます.

 その後12時過ぎにまた当りがあり,70cm台の鯉ですが,きれいな色がこのポイントの鯉の特徴で,昔から特に色に関して,4種類ほどの微妙に色が異なる鯉が生息しているようです.交配も進んでいるようですが,30年前の鯉に比べて大きさ的にもサイズアップしてきているようです.

 
 このタイミングで,また打ち返して,今度は3時に一番下の竿に当りです.ここでもまた掛かりにこすられて苦労しますが,何とか取り込むことができました.

 
 今回は,86cm,78cm,83cmでしたが,次回は違うポイントに入ります.気になってるポイントがあり,鯉が餌を食んでいるのが何度も目撃できているポイントです.そこに少しフィーディングをしておいたので,餌慣れさせて,次回に狙ってみたいです.



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