てびきをつくる。
君はいつも手順をすっぽかすといわれる。1から10まで教えてくれと言いたいところだが、公式のマニュアルを読んで理解しろといわれる。しかし、マニュアルにはエッセンスしか書いていない。内容を理解するにはそれなりの知識と経験が必要である。知識も経験もないなか色々試したが、自分なりにてびき書をつくることにした。・(なかぐろ)をつけたあとに、作業内容を1つ1つ箇条書きにする。箇条書きにするのは忙しいなか文章は読んでいられない、作業内容を細かく箇条書きにすれば頭の中に入りやすい、スムーズに作業できる、間違いを少なくするためだ。足りないと思うときは「・」を1つ付けて飛ばし、作業内容が不明であることを示す。そうすると作業内容の空白地が可視化できる。空白地に関しては人に聞くか、今後見聞きした情報で埋めるつもりである。誰かに見せるわけでもないので、てびきは未完成でも良いと思っている。試行錯誤の末、自分なりのまとめ方を知るのが一番の勉強法である。