カフェ まるいち

珈琲の事や

気に入ったお店とか

他にも色々、兎に角気に入ったものの事を

書いています。

ブラジル マルコス・ミヤキ カフェ・ヴィーニョ

2007年11月26日 | 珈琲
こんにちは!

11月17日に

             ブラジル マルコス・ミヤキ カフェ・ヴィーニョ

         品種:ムンドノーボ 標高:1250m 乾燥方法:天日乾燥


を275.5g焙煎しました。
その焙煎の経過と、9日後の今日飲んだ感想を
簡単で恥ずかしいですが書きます。   


          深煎りです。


焙煎の経過は、
0~弱火 11分30秒狐色~強火 14分~1ハゼ 15分30秒~中火
17分30秒~強火 18分30秒~2ハゼ 20分30秒煎り止め です。

275.5g→223.5g 目減り率18.8%

15g70cc湯温80度ネルドリップで飲んでみました。
香りは黒蜜の様な香りでしたが、
口に含むと、さほど甘味は感じられず、
後味に、苦味が少し舌に残りました。 

一緒に食べたブラウニーが甘くて丁度良かったですが、 


目指す「濃厚なのにマイルドな苦味」とは大分違いました。
目減り率からすると、もう少し深く焙煎しても良かったかも知れません。(なんとなくです) 
でも、これはこれで美味しいので、 
もう少し熟成させて変化を楽しみたいと思います。 

久々に深煎りを遣りましたが、
やはり、思い通りに行かせるのは難しい物だなあ。

                深煎りイイーネッ!

ブラジル マルコス・ミヤキ カフェ・ヴィーニョ

2007年11月21日 | 珈琲
こんにちは!

11月10日に

             ブラジル マルコス・ミヤキ カフェ・ヴィーニョ

         品種:ムンドノーボ 標高:1250m 乾燥方法:天日乾燥


を250g焙煎しました。
その焙煎の経過と、11日後の今日飲んだ感想を
恥ずかしながら簡単ですが書きます。  


          中深煎りです。


焙煎の経過は、
0~弱火 12分狐色~強火 15分48秒~1ハゼ 17分12秒~中火
19分12秒~強火 19分50秒~2ハゼ 煎り止め です。

12.5g125cc湯温92度ネルドリップで飲んでみた所、
若干、苦味が主張していて、
苦味の珈琲と言ったらこの様な感じかなと言った印象でした。

カフェ・ヴィーニョとはポルトガル語で果実酒の事だそうです。
ワインの様な、フルーツの香りと甘味が有るそうです。

そして、この珈琲の農園では、最近、除草剤の使用を減らし
雑草をはやす事により、それが、害虫の天敵の住処と成り、
後には、堆肥と成るそうです。
その様な「雑草は味方」だと言う概念を導入したそうです。

なるほど。
物を見る角度によって、全然違う物に見えると言う事なんですね。
なかなか出来無い事だなぁと思いました。
その結果、土壌も良く成ったそうです。 

そして、何時も同じ視点の僕の焙煎はと言うと、
何時もと同じに焙煎したつもりでしたが、
火が弱かった様で、1ハゼが中中こなくて、ちょっと焦りました。
少し慎重に成り過ぎた様です。 

ですが、飲める許容範囲内の味だったので良かったです。
同じつもりでも、やっぱりそうじゃないと云うのが、
(当たり前ですが)ちょっと面白いですね。
こういった揺らぎの様な事に改めて気が付くと、ハッとしますね。(笑)
  
                揺らぎイイーネッ!

メキシコ エスパーニャSHG

2007年11月17日 | 珈琲
こんにちは!

11月10日に

                  メキシコ エスパーニャSHG

                レインフォレストアライアンス認証農園


を250g焙煎しました。
その焙煎の経過と、7日後の今日飲んだ感想を
簡単で恥ずかしいですが書きます。 


          中煎りです。


焙煎の経過は、
0~弱火 10分狐色~強火 13分45秒~1ハゼ 15分15秒~中火
17分15秒~強火 19分27秒~2ハゼ 煎り止め です。

12.5g125cc湯温92度ネルドリップで飲んでみた所、
初めに甘味を強く感じました。 
その後、程良い酸味と、これまたほのかな苦味を感じ、
飲み込んだ後には、甘味が優雅に残りました。

久々に、甘味が印象に残る珈琲に当たりまして、
感動しました。 

どの位感動したかと言うと、
久々に、風太君の可愛らしい立ち姿を、 
TVのチャンネルを回したらたまたま観られた。様な感じです。

この豆はレインフォレストアライアンスと云う
ニューヨークに本部を置く、NGOの認証を受けた農園で作られているそうです。

レインフォレストアライアンスは
熱帯雨林の維持や、野生動物、水資源の保護、保全、
労働環境向上を目指す等の活動をしているそうです。

そして、そこの審査基準を満たした農園に認証を与えているそうです。
この珈琲も、購入すると世の中の為に成ると思われる  
(僕は今の所、二次的満足と勝手に言っています。笑)
商品の様です。
美味しくて(僕にはです)、社会貢献にも成るとは、良い感じの豆ですね。

                       イイーネッ!

コロンビア スプレモ・メリノ

2007年11月10日 | 珈琲
こんにちは!

10月27日に

                   コロンビア スプレモ・メリノ 

    標高:1600~1800M 品種:在来種のティピカ種 乾燥法:天日乾燥


を250g焙煎しました。
焙煎の経過と14日後の今日飲んだ感想を簡単ですが書きます。 


          中煎りです。


焙煎の経過は、
0~弱火 10分30秒狐色~強火 13分30秒~1ハゼ 15分00秒~中火
17分00秒~強火 19分36秒~2ハゼ 煎り止め です。

250g→210.5g 目減り率15.8%でした。

12.5g125cc湯温92度ネルドリップで飲みました。


口にした時の、爽やかな酸味が印象的でした。 
そして、ふくよかな甘味も有り、コクも感じました。 
後味にチョコレートフレーバーが残り美味しかったです。

この豆は、コロンビア北部のサンタマルタ湾から出荷されているそうです。
サンタマルタって缶コーヒーで聞いた事が有ります。

豆の解説によると、「カリブ海型の水洗式アラビカ」の特徴が有るそうです。
それは、酸味を抑えた甘味主体のマイルド感だそうです。

もしかするともっと浅煎りでも、酸味が強く成り過ぎずに
飲みやすいのでは無いかと(勝手に)思いました。

甘味は、確かに良い感じでした。
という事で今度は、もう少し浅煎りのハイロースト位にして飲んでみたいです。
なんとかそこそこな感じに焙煎出来たので、良かったです。

                  イイーネッ!

モカ イルガチョフG-1

2007年11月03日 | 珈琲
こんにちは!

10月27日に

                    モカ イルガチョフGー1

   標高:1800~2000M 珈琲の樹の種類:Typica、その他 精選法:水洗式


を250g焙煎しました。
焙煎の経過と7日後の今日飲んだ感想を簡単ですが書きます。 


          中煎りです。


焙煎の経過は、
0~弱火 10分狐色~強火 13分00秒~1ハゼ 14分30秒~中火
16分30秒~強火 18分37秒~2ハゼ 煎り止め です。

250g→212g 目減り率15.2%でした。

12.5g125cc湯温92度ネルドリップです。


非常にスッキリとした飲み口で、キレも良くて甘味も有り、
心地良い酸味が口の中に広がりました。

イルガチョフG1は、エチオピア国家最高規格であるGrade 1だそうで、
最高品は大統領官邸へ国賓をもてなすコーヒーとして重宝されているそうです。
なるほど流石に美味しい豆でした。

焙煎も、僕にしてはそこそこな感じに出来て良かったです。

                   イルガチョフいいーねっ!