雨の中続いて向かったのは、
桶川霊園。
一般の墓域は完売間近です。
そんな中でも新しく作られているのは、
テラス墓所。
外柵はつながっていて墓石の間には植栽スペースが設けられています。
こちらは、
グリーンボックス区画。
区画の間に植栽スペースを設けたタイプ。
お墓に用いられる石は普遍的な材質でとても良いのですが、
固く・冷たいというイメージもあるのでしょうか、
近頃は植栽などと組み合わせたタイプの墓所が増えている気がします。
永代供養墓も
従来タイプのものに加えて、
樹木葬をイメージしたタイプも用意されています。
新しいタイプといえば、
永代供養ではなくて、20年という期限を設け、
個々の区画に埋葬し、延長の申請が終わったら、
永代供養墓に合葬する。
お申し込みが好調のため、
区画が増えていました。
この日はちょうどお墓の建立工事をしていましたので、
なかなか見る事のない施工途中のお墓も見ることが出来ました。
今は墓石の接着にはセメントではなくて、
接着剤を使い、目地はコーキング材を使用します。
墓石に貼ってある紫のテープはそのためのマスキングテープ。
近頃おしゃれアイテムになっている「マステ」
これが本来の使い方ですよ (^-^)
最後は管理棟を見学させていただきました。
打ち合わせスペースもガラス張りで明るいです。
この隣にはやはりガラス張りの明るい法要スペースもあります。
お花や線香の販売もありますので、思い立ってのお参りもできますね。