
なかなか入ってこなかったぁ…。
聞いたら7月にならないと入荷できないとぉ…。
が、しかし!
とうとう入りましたよ~~~
戦国居酒屋『ひこべえ』の
『へしこ』
旨いんだなぁぁぁこれが!!
へしことは?
若狭を代表する伝統食。この地方の方言で漬け込むことを「へしこむ」と言うことから、これがなまってへしこと呼ばれるようになったと言われています。
雪が舞う極寒の2月、早春にかけて脂が乗って美味しくなる鯖が出回る頃からへしこ作りが始まります。まず、はじめに内臓を取り除いた鯖に塩を振って漬け込む「塩押し」という作業を行います。1~2週間おいて鯖から「ひしお」と呼ばれる塩汁が上がったら一度取り出して塩を落とし、みりんや醤油で下味を付けます。その後「本漬け」に入り、鯖に糠をまぶして樽に入れ重石をします。食べ頃になるまで1~2年寝かせますが、夏の土用の時期をはさむことが肝心。あの暑さの中で鯖と糠の旨味が溶け合って熟成し、はじめてへしこに変わるのだと言います。
へしこはそのまま食べても軽くあぶっても美味しく食べられます。糠を洗い落として薄くそぎ切りにし、大根の薄切りをはさんで食べるへしこの刺身や、糠ごと焼いたぶつ切りの身を乗せるへしこ茶漬けが一般的ですが、最近ではさまざまなアレンジを凝らして、寿司やチャーハン、パスタなどに使う人も増えています。見るからに塩辛そうですが、食べてみると実に柔らかくて旨味豊か。ご飯にもお酒にもよく合います。また、地元では夏バテによい食べ物としても知られています。
俺はジャパニーズ(日本酒)に合うと思うよ~~~!!
でも日本酒禁止令が出てるからーーー( ´△`)