『寄居学』
寄居の観光クリエイションがメディアに紹介した人物、いわゆる寄居のチョイ有名人たちを集めた冊子。
先ずは今旬な桜から
「一年中桜に出会える町よりい実行委員会」から委員長の 大久保和勇(かずお)さん
7年前から桜を植える会「荒川グリーングリン」の代表でもある。
普段は土木会社の社長で、それ以外は桜の事ばかり考えてる桜バカです(笑)なんて・・・。
しかし、寄居町は元々“桜の町”と言われるほど円良田湖、中間平、荒川沿いに染井吉野が見られたんですが、ほとんどが寿命や病気になったため伐られてしまいました。
その後釜に植えようと立ち上がったのが荒川グリーングリンで、初期からのメンバーだった大久保さんは寄居の事業として「一年中桜に出会える町実行委員会」で桜の町寄居を復活させようと頑張っています。
もちろん俺たちもメンバーでして、目標として300種類10000本を掲げて冬の寒い日には植樹、夏は草刈りと消毒防虫で一年中動いてます。
この俺らの活動はメディアでも度々紹介されるようになりまして新聞、ラジオ、テレビなどで知られるまでになりましてん。
国土交通大臣賞など国からも表彰を受けたりしましたん。
最近では折原の運動公園での植樹で招待した福島県のいわき市の復興さくらの会の人との繋がりが出来て、「復興さくらの会記念植樹会」に招待されたりしましてん。
県外からもこの活動に関心をもってもらえて本当にうれしいですの。
寄居から全国へ
そのうち海外にも発信できたら本当に凄いことですわ。
まぁその前に目標達成までこの男(大久保さん)と地道にやっていきますわ!!
でもさぁなんか「この人、桜の事よく知ってんねぇ!」って最近よく言われてるらしいね!