今朝の東京新聞より
「五輪競技場 木にしたら?」
2020年東京五輪の会場を木材建築にしようって声があがってるらしい。
これは、木材の団体が「せっかく日本でオリンピックが行われるんじゃ、日本の技術を知ってもらおう!」ってんで木の競技場を造ってほしいと要望。
全37競技場のうち、約半数の競技場が配置される江東区は江戸時代からの貯木場(木場)。
埋立てによって貯木場が移転し新木場を抱える木のまち。
その新木場に事務所を置く団体「東京都木材団体連合会」の吉条会長は都知事の猪瀬知事に要望を提出。
(猪瀬さんも今、いろんな問題を抱えてますが・・・。(笑))
吉条会長は1990年代からいろんなとこで木造スポーツ施設を建てて、強度や建築技術は十分なことを証明している。
2000年の建築基準法改正でも耐火性能もクリアされて大規模な木造建築も可能になり、木材の可能性が広がったわけですね!
先日の全木材産業振興大会埼玉会場では、次回の振興大会の東京会場ということで吉条会長が引き継ぎの挨拶をいたしました。
たぶんこの時、吉条会長さんはこの五輪会場を木造で!ってことを頭に置いて挨拶されたんだな!
林業、木材業を改革!
ウチの会長も頑張ってますよ!
木づかい、木にしたら?、木とのふれあい
木って気持ちを優しくしてくれます!
木って最高!!