あの日

あの震災の日から１２年経つ。
あの日まだ実家にいた私は、大きな揺れでではなく、みっちー（我が母）の
『まあちゃん！地震や～っ！』という声と、戸を開ける音で目覚めた。

家から出られなくなってはいけないので、玄関の扉をとにかく開けに行ったらしい。
その時私は、下部分が机で、上部分がベッドになっている家具を使用していた。
その上部分で寝ていた私は、急に起こされてびっくりしてとりあえず起きた。
でも、ご近所もそんなに騒いでいる様子もなかったので、また寝た。
その後も、パイプ式で不安定なベッドは横揺れが激しく、寝ながら酔って気分が悪くなった。

いつもと同じように学校に行く時間に起きて、テレビをつけたら、なじみ深い神戸の街がえらいことになっていた。
まだ詳細はわからず、テレビは上空からの火と煙がたちこめている様子ばかりを放送していた。

当時つきあっていたＪさんの家はけっこうな被害があり、私のことを心配して電話をかけてきてくれた。
我が家は、何ひとつ被害はなかった。

我が家ではそんな感じだった阪神大震災。
まさか、あんな事になっていたとは。

あの恐ろしい出来事から、１２年経つ。
あの地震の、あの惨状を知っていながら、耐震偽造する奴がいるこの世の中。
果たして、どれだけの人が少しでも危機感を感じ、備えをしているのだろうか。

あの時の恐怖・災害の恐ろしさをあらためて認識する日。
明日は、たくさんの人たちの命日だ。

今日のばんごはん

ラーメンを食べに行った。



チャーシュー麺。



ぜいたくラーメン。



名物焼きプリン。

プレゼント

子どもたちは、サービス精神旺盛。
人に喜んでもらいたくてしかたがない。

なので、しょっちゅうプレゼントをくれる。
手作りのアクセサリーとか、上手く描けた絵など。

今日は、お得なクーポンをいただいた。

かたたたき券。

おてつだい券。

おつかい券。

券がなくてもいつでもやっていただいているけれど。。。
お気持ちは非常に嬉しい。



張り切って早速使ってみたら、日付を入れてハンコを押してくれた。
Ａ４の用紙の周りが全部券になっていて、真ん中がスタンプ欄らしい。
そうそう、チュウハイのおつかいを頼んだのさ

ちなみに、『この券がなくなったらどうなるの』と聞いたら、
『また何回でも作るよ』とのこと。

うれしいなぁ