シングル男性の母の統合失調症介護日記 

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新薬になるか?

2010-01-22 05:31:15 | Weblog
高齢と言う事(71歳)と、ふらつき、すり足と、失禁が多くなったので、今飲んでいる、コットミンを止めて、新薬にしょうか、と今日、主治医に言われました。ただ新薬は、リスクもあり、血糖が人によっては、400ぐらいに上がってしまう例も報告されていて、その新薬を使う場合、最低でも一ケ月に1回は、血液検査が必要だと言われました。家の母親の場合、混乱期に怒りの周期や全く言う事を聞かない周期があり、血液検査が毎回ちゃんと出来るか?どうなんだろうと思う。


それと一般的に統合失調症の人は長年薬を飲み続けていると、血糖値が上がる場合がかなりあると言われているが、母親も例外ではなく、昔に比べて倍近く上がっています。自分なんかよりは全然、甘い物は食べていないのにです。


統合失調症の場合、大概は若くして発症するので、大概の場合、高齢になると、症状もかなり軽くなったり、抑えられていて、薬を年齢とともに軽くして行くのが一般的ですが、母親の場合ある程度高い年齢になって発症したのでその辺が難しい所で、前に役所の介護課の人にわかってもらえないで、高齢になって暴れたり、そんな事聞いた事がないと言われた事があります。


新薬を使ったら新薬の名前と変化を御報告させて頂きますが、今の血糖値だと、新薬に変えられるか微妙な所だとも言われました。


前にも書いたかもしれませんが、統合失調症の薬の副作用として、便秘がどんどん強くなり、下剤を飲まないと便がでにくくなったのと、尿意や痛みなどの知覚の鈍化があります。もちろんこれは個人差があります。