シングル男性の母の統合失調症介護日記 

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支離滅裂(思い込み)と妄想の違い。

2012-07-28 00:11:42 | Weblog
昨日は母親の病院の通院の日でした。病院は東京でいつも、自分の車で一緒に行っています。

昨日は、病院で診察の時、先生に支離滅裂な事言って、市長さんに申し訳無いことしたと言ったり、いわゆる意味不明な事をいろいろ言ってました。


妄想とは違い今は支離滅裂と先生は言っていました。
支離滅裂は話がポンポンとんで、頭に浮かんだ事を口にだし、沢山の記憶の幾つかが合体して、実際とは違う思い込みになり、過去にあった事の順序もめちゃくちゃになり、何年も前の事が、昨日の事になったりします。
妄想は明らかにストーリー性、物語があると言います。


混乱期や、独り言期には良く物語口調になり、1人で話がつき進みます。その時は、明らかに妄想なんだと思います。


昨日は足取りが悪く、一歩が前に出ずらく足が揃ってしまい、何度もつまずいたり、転びそうになっていました。


病院の帰りは支離滅裂な感じではなく普通に世間話を感情豊かに話していました。


ここ三日間連続で便が出ているんですが、先日、便から輪ゴムが出てきた事件があったので、汚い話、毎日便を分解しています。あれから食事の時はテーブルに何も無い様にしています。


先生に輪ゴムが便から出て来た話をしましたが、完全に介護する側のミスだと言いましたが、それでも先生は本当に良く看ていると思う何度も言ってくれて、少し救われます。先生は看ている者の話を聞くと、しっかりみているか、そうでないかわかるみたいです。

また先生は介護疲れなども心配してくれたり、行くと必ず母親を歩行さたり、手を動かしたりして、副作用が出てないかみてくれます(今の先生意外はそんな事してくれる先生はいませんでした)。

母親は夜久しぶりに自分からお風呂に入ってくれました。