


母親を栃木県の赤見と言う所に連れて行きました(私は徹夜のまま)
車の中では混乱した事を言うものの、この日はわりと大人しい感じでした。
赤見と言う所に行った理由は赤見温泉フィシングセンターと言う所があり、釣ったマスをその場でさばいてくれて、炭火で焼いて自然の中で食べれるからで、母親に釣りをさせたかったんですが、とにかく歩きたがらす、車から降りると歩くのが怖い怖いと直ぐにベンチに座ってしまい(全て手を繋いでの移動)、釣りは絶対しないと(池みたいな所で釣糸をたらした瞬間釣れるみたいな感じ)。結局、母親は釣りはしませんでした。
かわりに私が二匹釣り、炭火で20分ぐらい焼いてもらい食べました。
今日はボロボロ溢す事はほとんどなく、ちゃんと食べていました(写真1枚目)。
あと、ここの温泉旅館の前には池(フィシングセンターの後ろの池ではない)があり半端ではなく水が透きとおっていて、その後ろには小さな山があり、山には神社があり、とても良いたたずまいです(写真三枚目)。
そして旅館の前には日本名水百選の湧き水があるんですが、この日は、18リットルぐらいの容器30本ぐらいに水を入れている人がいた為、大行列になっていました(みんなムッとしてました)。この水を飲みましたが、母親は全く普通の水と違いがわからないと言っていました。私は口当たりが柔らかく感じました。
ここは浦和から東北道で行けば、下道を合わせても一時間半ぐらいで行けて、釣りをして(竿と餌で250円)、自然の中で食べて(一匹魚代+さばいてもらって=400円)、神社に行ったり、名水を飲んだり、お金もあまりかからないし、子供には魚がすぐに釣れるしで、親子連れには半日コースとして良い観光地なんではないでしょうか、それとすぐ近くに豆腐工場があり、そこの直売所の豆腐は絶品です。
まあ私の場合、観光と言うより、母親を歩かせたり、外の刺激を与える為だったり、観光どころではなく、くたくたになって帰って来るだけだったりしますが、それでも、私も母親もたまには自然をみたり非日常は、意味はある事だと思っています。