時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

バラを撮る

2010-04-29 | 日記(~2013年)
 一昨年になるが、練馬区主催の「室内で自然の光で花を撮ろう」という半日の写真講座
に参加した。講師は写真家の廿楽みどり先生。以前、図書館で廿楽先生の、静謐な、花の写真集を見たことがあり、その時ちょっと興味を持った。この先生の講座だったらぜひとも参加したいと思い早速応募した。人気の講座のようだったがなぜか抽選に当たり、昨年4月には受講生の作品展が行われた。
 僕はセンスの無いへたくそな作品を3点出品した。写真は15年くらいまともに撮ったことなかったのでへたで当たり前なのだが、作品展では、他の方のみごとな作品に圧倒され少々落ち込んだ。
 
今年は同じ写真展がきょうから5/9まで、練馬区の「花とみどりの相談所」で開催される。今年は気持ちの余裕がないので出品はやめようかと思っていた。しかし継続は力なりと思い直し、3月中旬の参加申し込み締め切りギリギリになって普段は使ったことのないデジタル一眼レフカメラとマクロレンズ(どちらも僕自身は持っていないので急遽借りた)で数種類の花を撮影し、バラの作品2点を選択し何とか締め切りに間に合った。

 それにしてもデジタルは便利だ。「数打ちゃ当たる」の考え方でとにかく多量に撮影し、
その中から数枚を選べばいいんだから。手間もお金も節約できる。それに素人なんだし、塩銀だのフィルムだのリバーサルだの、こだわる気は僕には全くない。極論を言えば、携帯電話のカメラでも十分だとは思うんだけれども。まあ今回の写真展の趣旨とは異なるので、きっちり撮影してみた。

焼き肉大樹苑のランチ

2010-04-27 | 日記(~2013年)
 きょうは昼間、西新宿に行く用事があった。
そこで、僕の奥さんが絶賛していた、焼き肉Dinig大樹苑のランチで提供される
「牛ロースかつ膳」950円を食べることができた。赤身のロース肉がレアの状態で
出てくると聞いていたが、まさにそのとおりだった。僕はソースも何もつけずに
そのままか、塩を少しだけつけて食べた。これは本当に美味しかった。
僕の採点では90点以上だ。機会があったらぜひまた堪能してみたい。
 写真でもわかるのだが、ロースかつの断面がまさに真紅なのだ。

 昨日は急遽、沼津に日帰り。

2010-04-26 | 日記(~2013年)
 昨日の日曜日は午後に初台の新国立劇場で僕の奥さんとオペラ「愛の妙薬」 を観る予定だった。今回は演出が現代的だということで非常に興味を持って楽しみにしていた。しかし、朝7時に沼津の父親から電話があり「身体の調子が悪いので、来てくれないか」とのこと。「今後のことも話したい」という。それで、僕はオペラをあきらめて午前中の新幹線に乗った。奥さんにはせっかく取ったオペラのチケットなので1人で観てもらうことにした。
ちょうど正午に到着。父親によると、朝、庭で洗濯物を干していたら急に目眩がして真っ暗になり地面に倒れてしまった、とのこと。僕が着いてから昼食も一緒に食べることができたし、3時にはお汁粉が食べたいといい、夕飯も食べることができたので、まあ良かったのだが。
 近日中に、能の検査も含めて、全ての身体の精密検査を受けることにしてもらった。きょう掛かり付けの医者に行って相談をしているはずだ。朝の電話で父親が「今後のこと」というので、今後の生活について、例えば、「母親との二人暮らしが心配なので、沼津を引き払って東京に出て来たい」とか、そのような内容の重大な相談があるのかと思っていたら、上記に述べた、精密検査の件や、5月に予定していた家族での日光への旅行はキャンセルにしてもらいたい、という内容だった。そんなことだったら、すぐにでも病院に運び込まなければならない状況ではなかったのだし、楽しみにしていたオペラを取りやめて急遽帰る必要もなかった!と僕は憤慨してしまった。突然の予期せぬ体調の変化で心細くなったという父親の心情もある意味では理解もできるのだが、電話で話せば済むじゃないか、と僕の気持ちとしては何か釈然としないのも事実だ。
 夕飯を食べて午後6時半の新幹線で東京に戻った。写真は午後2時半頃に沼津の家の裏の海岸で撮影した1枚。晴れているのだが、少々風が吹いていてちょっと肌寒かった。

夕方の散歩での僕の頭の中。

2010-04-25 | 日記(~2013年)
 きょうは久しぶりに、「何も」というか、「朝から1日まったく」予定が入っていない休日だった。風が強くてやや寒かったが天気も良かったので午後4時半頃から光が丘公園を散歩した。先月24日に風邪をひいて以来この1か月間ずっと体調が悪かったのだが、やっと回復したようなのだ。風邪がなかなか治らない理由は自分でわかっている。仕事から来ているストレスだ。これはある意味で自分との戦いだ。
 最初の写真は僕の住んでいる集合住宅から公園に向かって3分程のところにある歩道橋からの1枚。東の方向の風景だ。都心から地下鉄で約30分の高層住宅が林立する人口3万人の巨大団地。

 2枚目と3枚目の写真は、そこから徒歩で10分もかからない光が丘公園の中心から見た夕景。西の方向だ。

 歩きながら考えたことは、「今夜の夕飯の献立をいかに美味しく作るか」だったり、おとといドイツ・ベルギーから帰国した僕の奥さんの旅行話をきいて、やっぱり海外旅行は刺激的だと再認識したので、「どうするか躊躇していたけれど、やっぱり9月後半の連休を利用して僕もヨーロッパ行くとするか。そして行くとすれば、どの地域、都市にするか。オーストリアに行くことでこれまでの経験をさらに深く掘り下げていくべきか、それともまだ訪れたことのない、フィレンツェもしくはヴェネツィアに行ってみようか。クロアチアもぜひ再び行ってみたいが、最近は日本人の旅行先としてブームになっているので流行が去ってしまうまでやめておこうか。そうだ、イギリスの湖水地方をレンタカーでのんびり旅するのもいいなあ。」などなど。
 やはり根本的に僕は旅が好きなのだ。それもヨーロッパが。

 あれこれ考えていると、「僕って草食男子の特徴ありありだな」と思ったりする。格闘技、バイク、お金、焼肉ってまったく興味がない。それよりも料理、スウィーツ、美術、インテリア、旅行、ガーデニングなのだ。

半月ぶりに妻と夕食を。

2010-04-23 | 日記(~2013年)
 きょうは僕の奥さんが無事に運良く予定通りに、15日間のドイツ・ベルギーの1人旅から帰ってきた。僕も今夜はいつもより早く会社を出ることができ、8時過ぎには帰宅し、夕飯を一緒に食べることができた。
 1人旅の楽しさや大変さについて今夜は二人で語らいながら食事をした。大都市ではなくて田舎の小さな町や村に滞在することの大切さについても。

妻は運がいい!

2010-04-21 | 日記(~2013年)
 僕の奥さんは本当に運がいい。2週間の旅行を終えて、当初から予約してあった今夜フランクフルトを発って成田に向かう全日空に乗ることができ、無事帰国できそうなのだ。全日空のフランクフルト成田線は6日間欠航が続いていたわけで、運行再開後の最初の便にたまたま予約を入れてあったのでラッキーだったのだ。これが、昨夜の便に予約を入れていたら、帰国は数日延びたに違いない。

アイスランド火山噴火

2010-04-18 | 日記(~2013年)
 アイスランドの火山噴火による火山灰の影響でヨーロッパの航空網がストップしている。日本ヨーロッパ便も欠航していており、影響は数日続くらしい。僕の奥さんは今週水曜日夜のフランクフルト発成田行きに搭乗することになっている。無事帰って来れるといいんだけれど。
 今朝、ドイツを旅している奥さんから僕の携帯に電話があった。ボンからリューデスハイムまで列車で移動したが火山噴火の影響でものすごく混雑していたとのこと。

妻、ベルギーで観光。僕、東京で仕事。

2010-04-15 | 日記(~2013年)
 昨夜11時過ぎ、日帰りの静岡出張から帰宅して玄関を開けたら電話が鳴っていて、
出たら、僕の奥さんからだった。
 今週は月曜からベルギーに滞在していて、きのうはブリュッセルから日帰りでゲントに来ているといっていた。
旅の全てを楽しんでいるらしく僕は安心した。天気も良いようだ。
ブリュッセルにいるオーストリア人の友達が「訪れるならブリュージュよりもゲントの方がいいよ」とアドバイスをしてくれたらしい。
 きょうはブリュッセルからドイツのボンに移動し、今週末からライン川沿いを南下していくらしい。
 僕の方は、毎日、仕事だ。きのうの出張は東京発午後1時半の新幹線に乗り、
品川着午後10時半の新幹線で帰ってきた。
 今度の週末は、友人と熱海の温泉に1泊することになっている。それが目下の楽しみ。

コッツウォルズの田園風景

2010-04-10 | 僕の絶景 shoene Landschaft nice view
 これまで旅した中で忘れられない絶景の1つ。
今から3年前の5月初旬、妹の結婚式に出席するために英国を訪れた時に、
式の前を利用して数日間旅したコッツウォルズの田園風景。Naunton近くをハイキング
途中での1枚。連日天気が良く、毎日ハイキングとピクニックを楽しむことができた。

 休暇を取って先月30日に日本に帰ってきた妹が明日イギリスに帰る。
妹は帰ってきた日と帰る前には東京の僕の家に必ず1泊する。
 今夜は妹と自宅近くの居酒屋で食事をした。
僕も妹も風邪をひいていて食欲がなく、しかもどちらもアルコールは飲まないので僕はオレンジジュース1杯、
妹はウーロン茶1杯だけで、料理は鮪の山かけ、一口餃子、帆立のフライ、揚げだし豆腐、たこ焼きの5品を注文。
そんなわけで2人で2,469円だった。
 

妻、シュバルツバルトが縁でイザローンへ。

2010-04-08 | 日記(~2013年)
 早朝3時52分に僕の奥さんから、僕の携帯にメールが届いた。
「予定通りです。安心してくださいこっちは暑いです」無事デュッセルドルフに着いたようだ。
 きょう彼女は、イザローンへ向かい3泊する。もうかれこれ16年前に、シュバルルツヴァルトのヒンターツァルテンという村の観光案内所主催のハイキングで知り合ったドイツ人のお宅へ初訪問するのだ。毎年かかさずクリスマスカードのやり取りを続けているのだが、まだ1度も訪問をしたことがなかった。その間に夫婦でヨーロッパへは何回も訪れているのに。ご主人が心臓が悪いということは知っていたが、去年亡くなった。その知らせを聞いた時には本当に残念だった。「いつか行きます」と毎回の手紙の最後に書いていたのに果たすことができなかった。 今回は残された奥さんに会いにいく。
 今年の初めに僕の奥さんが手紙を書いて、4月に訪問したいと伝えたらとっても喜んでくれたようだ。今回僕はもちろん、普通の日本人なので仕事があって休むことができず、うちの奥さんが一人で旅することになった。

 16年前、僕の奥さんはドイツ語をほとんど全くしゃべれなかった。
挨拶と、美味しいという単語と、1~10の数字と曜日くらいしか知らなかった。
日本語しかしゃべれない彼女を連れて、二人で会社を辞めて、僕が計画をしたオーストリア、ドイツへの1年弱にわたる長旅に出掛けたのだ。
 5月の下旬、ヒンターツァルテンで参加したハイキングの間中、イザローンからきたそのご夫婦は言葉のわからない僕の奥さんに簡単な言葉でとても親切に接してくれたのだった。
 そんな縁があって今まで交流が続いていたのだ。
そして、僕の奥さんは、この長旅から帰国後、ドイツ語を真剣に学び初め、今は僕よりドイツ語できる。
 ヒンターツァルテンは、茅葺き屋根の合掌作りの民家が残るドイツ南西部黒い森の保養地だ。

妻、本日ヨーロッパへ旅立った。

2010-04-07 | 日記(~2013年)
 きょうの飛行機で僕の奥さんがドイツとベルギーに旅立った。彼女は一人旅。そしてこれからおよそ半月、僕は一人暮らしとなる。3年前に彼女が3ヶ月間ウィーンに行った時に較べたらほんのいっときだ。先程、全日空のウェブサイトで彼女の乗った便の運行状況を確認した。ほぼ定刻通りにフランクフルトに到着したようだ。これで今夜は安心して眠りに就くことができる。彼女はバスでデュッセルドルフに移動して宿泊する。彼女は旅慣れているのだが、股関節に問題があり長い時間立ったり歩いたりすることが難しく、重い荷物を持つことも股関節に負担が掛かり困難なので、それだけが心配だ。日本と違い、重いスーツケースの上げ下げなどは、近くに居合わせた男性などがサッと手を貸してくれるだろうけれど・・・・・。

良い1日だったとするか。

2010-04-06 | 日記(~2013年)
2週間も風邪をひいていてなかなか治らないし、仕事は忙しくて今夜は帰宅したら11時半だった。でもまあ、なんとか1日が終わったし、暖かくて気持ちのいい陽春を思わせる1日だったし、帰る家があるわけだし、便秘気味だけど食欲あるし、良しとするか。