僕の故郷、静岡県出身で、31歳で生涯を閉じた若手画家、
石田徹也さんの作品展を平塚美術館で観た。
「ノート、夢のしるし 石田徹也展」。
新宿からJRの湘南新宿ライン特別快速に乗って
平塚までちょうど60分。平塚駅から徒歩で20分。
入館前に、美術館入口の彫刻のある芝生の広場に
テーブルとイスがあったので、太陽の下で、昼ご飯。
おにぎり2個とカレーパン。
約1時間半かけて、展覧会を観てまわった。
絵画作品の他に、創作ノート、スケッチブックもじっくりと
見た。
若い人が多いけれど、老若男女を問わずの来館者。
熱心に手帳にメモを取っている若者の姿も。
「ほとんどの作品が、なぜこんなにも不気味なのだろうか」。
僕はこの問いの答えを探しながら、会場を何回も往復した。
わかった。わかったのだ。絵画の中の人物の
眼、視線が虚ろなのだ。
現代社会に生きることで日々感じる、不安、哀しさ、
どうしようもなさ。
石田徹也さんの視点、世界観に僕は共感する。
来館者が自由に綴った石田徹也さんへのメッセージが並ぶ掲示板が会場出口に設けられていた。
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石田徹也さんの作品展を平塚美術館で観た。
「ノート、夢のしるし 石田徹也展」。
新宿からJRの湘南新宿ライン特別快速に乗って
平塚までちょうど60分。平塚駅から徒歩で20分。
入館前に、美術館入口の彫刻のある芝生の広場に
テーブルとイスがあったので、太陽の下で、昼ご飯。
おにぎり2個とカレーパン。
約1時間半かけて、展覧会を観てまわった。
絵画作品の他に、創作ノート、スケッチブックもじっくりと
見た。
若い人が多いけれど、老若男女を問わずの来館者。
熱心に手帳にメモを取っている若者の姿も。
「ほとんどの作品が、なぜこんなにも不気味なのだろうか」。
僕はこの問いの答えを探しながら、会場を何回も往復した。
わかった。わかったのだ。絵画の中の人物の
眼、視線が虚ろなのだ。
現代社会に生きることで日々感じる、不安、哀しさ、
どうしようもなさ。
石田徹也さんの視点、世界観に僕は共感する。
来館者が自由に綴った石田徹也さんへのメッセージが並ぶ掲示板が会場出口に設けられていた。
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