池袋ジャズフェスティバルへ

　きょうは、朝から昼ご飯を挟んで午後3時過ぎまで用事があった。
それから、この週末二日間開催されている池袋ジャズフェスティバルへ。

今年で10回目とのことだが、恥ずかしながら、この催しの存在を知ったのは、
昨日だ。
　昨日の夜7時頃にたまたま丸井池袋店前の交差点を通ったら、音楽が
聞こえてきた。単なるストリートパフォーマンス（路上ライヴ）と思って、
近づいてみたら、「ジャズフェスティバル」とのこと。
　その後通った池袋西口公園の前のステージではビッグバンドが演奏していた。
　プログラムをもらって、びっくり。10箇所ものステージがある。
　しかも全て無料。
「それでは、明日の夕方時間が取れるから、ビールとつまみを買い込んで
来てみるか」と。
　
　西口広場の会場が一番大きく、席も多いので、そこへ午後5時到着。
空席あった。ラッキー。時折、雨のぱらつく中、約3時間楽しんだ。
　中でもニューヨークからの招待演奏者、Claude Diallo Situation は素晴らしかった。
（1番上の写真）
モントルージャズフェスティバルをはじめ、多くのフェスティバルに出演している
ピアノトリオらしい。

席譲れよ

　今朝の都営地下鉄大江戸線車内で。
ふと気が付けば、杖をついた中年男性が乗っていた。
僕は手帳に書き物をしていて最初に気が付いていなかった。
　この男性の存在に気が付いてから、すぐに席を
譲った。
　株価が上昇だとか、騒いでいるけれど、
こんな状況の日本でいいのかよ！

　そういえば、しばらく前にこんなこともあった。
同じく、都営地下鉄大江戸線で。シルバーシートの前に
大きなおなかの妊婦が立っているのに、誰も
席を譲らなかった。
　オリンピック招致なんて言ってるけれど、
本当にこれでいいのか！

浮気心を反省

　GW前半、湾岸地区の新築タワーマンションを見に行った。
現在の住居に住んでから約15年。運河と夜景が見えて、新しい設備を
備えた住居に引っ越すのもいいかもなあ、と思ったのだ。
　しかし、結論として、気に入った間取りのタイプがなく、
もちろん予算と広さの問題もあったのだが、
やっぱり今の場所に住み続けることに決めた。
　
　現在の住まいを決めた時、あらゆる角度観点から
熟考を重ねての結果だった。環境の良さが卓越しているのだ。

　緑に多く囲まれ、広大な公園、充実した図書館、
体育館、ショッピングモールがあり、駅も近い。

　一昨日の日曜日朝に久し振りに散歩をした。
玄関を出れば、下の写真の光景が広がる。
春と秋の朝は鳥の声、真夏は蝉の大合唱が
寝室から聞こえる。
　

　そして、徒歩5分で一番上の写真のバラ園。ちょうど今は春のバラの見頃。
秋にもう一度バラの季節がやって来る。

一昨日の散歩で、浮気心を反省した。

出張先でお鮨の夕飯

きょうは東海道新幹線で日帰り出張。午前1件、午後2件の商談。
帰りの新幹線に乗る前にお鮨の夕飯。
　カツオと生シラスの握りなどが盛り込まれた「春の握り9貫セット」。
飲み物は緑茶で。

　今回の出張は珍しく、3件共に会社の業績を左右するような商談ではなかったので、
気が楽だった。

ライ麦パンと地ビール

　昨日は休暇を取って早朝から沼津に。父親の通院の付き添いが
目的で、夕食を食べてから東京に戻った。

　きょうは雨模様。1日自宅で過ごした。GW中の夕飯は連日外食続きだったので、
休日の今夜の夕飯は自宅で。

　ライ麦パンと地ビール。

かしわ餅まだ食べていない

　GW後半最終日。会社に出掛ける必要が生じ、朝食後出掛けた。
想定外。ただし、午後1時に帰宅し、テラスで昼ご飯。
GW後半4日間の内、昨日を除く3日間は自宅のテラスで昼ご飯を食べた。

　昨日のお昼ご飯は、近所のホテルで開かれた、東日本大震災復興支援の
イベント「こどもの日　屋台村」へ。売上の一部が東日本大震災義援金となる、
チャリティーイベントだ。東北の食材を使った料理が１食300円くらいの値段で
提供された。キーマカレー、フカヒレ入り中華まん、鶏の唐揚げ、桃のケーキを
食べて、生ビールを飲んだ。いい企画だ。美味しかったし。
　自宅から徒歩5分くらいの距離にこのホテルがある。ここの洋食ビュッフェ、和食、
ベーカリーもなかなか良いのだ。ベーカリーで売っている、チェリーとクリームの
焼き菓子は気に入っている。

　4日間の夕飯は今夜を除いて3日間は、豊島園と練馬のイタリア料理屋へ。

練馬のイタリア料理屋は2夜連続で。料理のレベルはもちろんだけれど、
このイタリアン、スタッフのお客との
コミュニケーションの取り方が素晴らしいのだ。スタッフ全員がだ。
しかも5人全員が男。
　それから、１つ気が付いた。このイタリアン、最近よくありがちな、
店内で日本人スタッフ同士が大声で「なんとか、なんとか、ポルファボーレ・・・」
などと、イタリア語でやり取りしていないのだ。そこも気に入った。

最後に、かしわ餅まだ食べていない。

始発で高尾山へ

　GWに高尾山。人混みを避けるには。そうだ、始発電車で行ってみよう。
これが、大正解だった。午前4時20分に起きて、準備をして5時00分の
始発電車で高尾山へ向かった。高尾山口駅に6時半に到着。
　全く混んでいない。6号登山路を登る。標準所要時間80分のところ、
60分弱で山頂に到着。午前7時半には高尾山山頂に着いていたのだ。
　我ながらすごい。

　富士山が見えた。そして、富士山の左右に広がる稜線、山々が銀色に光っている。
富士山を見ながら、朝ご飯を食べた。東中野のコンビニで買ったお握り3個と水。
味気ない朝ご飯だが、まあ突然行きたくなったのだから仕方がない。
　次回は、豪華な朝ご飯を持ってこようか。
幸運だった。30分後には富士山は雲に覆われてしまった。
　朝食後、1時間弱朝寝。9時に下山開始。4号登山路と１号路を下る。
帰りはケーブルカーを使った。
　10時頃のふもとの様子は、ひとヒトひとで、大混雑。
昼の12時には自宅に戻った。

今回の作戦は大成功。今後も同じことをやってみようと思う。
高尾山山頂で朝ご飯。太陽を浴びながら朝寝。昼ご飯は自宅で。

そうだ、発想を変えて、始発で江の島、というのもいいかもしれない。
海岸で朝ご飯と朝寝だ。

山口晃展へ

　友人のS君はGW前半３日間を福島競馬場に出掛けて休日を楽しんだらしい。
彼にとっては馬と競馬が一番好きなことらしいので、とても素晴らしい
休暇の過ごし方だと思う。

　それでは、この自分の場合はは何なのか、と自問自答。
なんとなく興味があったりする対象はあるけれど、熱中するとか、
寝食を忘れて打ち込むとか、これは絶対に外せない、という何かを
持っているわけではない。

　強いて言えば、好きな対象といえば、アートだろうか。
というわけで、GW後半2日目のきょうは、「山口晃　展」を見に横浜のそごうデパートにある、
そごう美術館へ出掛けた。

以前から興味があり、作品を書籍で見たことがあるが、ぜひ一度じかに作品に
接してみたいと思っていた。

SONYのウルトラブック買いました

　先月31日にソニーのウルトラブックを買いました。
予約注文ということだったのですが、1週間後に入荷し、4月中旬に手元に
届きました。これまでXPしか使ったことがなく、初めてのWindows8。
　忙しくて、開梱していなくてきょう初めて使いました。
先ほどアップした、ブログ記事「アーウィン・ブルーメンフェルド展へ」は
この新しいウルトラブックで書きました。
　実は、パソコンで無線LAN、Wi-Fiを使うのも初めて。

Windows8の初期設定、無線LAN、Wi-Fiの初期設定も、お金を払ってお店に依頼したのです。
そして機械音痴の僕は、このウルトラブックの電源をおっかなびっくり、
先ほど、初めて入れたのです。
　問題なく使い始めることができて本当に良かった。明日から使いまくるぞ。

ブルーメンフェルド展へ

　GW後半4日間の初日。天気が良かったので自宅のテラスでお昼を食べた。
ライ麦パンにソーセージとハム。京菜とアーティチョークのサラダ。ビール。
午後から、恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館へ。
ドイツで生まれ、アメリカでファッション写真家として活躍した
アーウィン・ブルーメンフェルドの写真展を見た。
　東京都写真美術館へは、2004年秋に開かれた、ペルー出身でイギリス在住の
ファッション写真家マリオ・テスティーノ展以来だ。

　ブルーメンフェルドの展示作品では、ダナパフュームの広告用写真1952年が気に入った。
女性モデルの顔のアップの手前に、別の人物の横顔が半分、黒いシルエットで重なっている作品。

　正直なところは、今回よりも、マリオ・テスティーノ展の方がインパクトがあった。
マリオ・テスティーノは、セレブをモデルにした作品が多く、ダイアナ妃のポートレートが
特に印象的で、僕はこの写真でダイアナ妃の美しさを知った。
　そして、この時、もう一人、ヨルダンのラニア王妃の存在を知った。ものすごい美女。
ああ、なんと情けないのだろうか。美女ばかりが気になってしまう。

フランシス・ベーコン展へ

　先週の土曜日は、フランシス・ベーコン展を見に竹橋の国立近代美術館へ。
ベーコン展は特に印象に残らなかったけど、所蔵品の通常展示には
今回も刺激を受けた。萬鉄五郎の裸婦は、あっけらかんとしていて
何回見ても大好きだ。

　近代美術館へは2005年秋の「ドイツ写真の現在」と
「アウグスト・ザンダー展」以来。
昨年、所蔵品展示室はリニューアルされたようで、最上階には
「眺めのよい部屋」という名前の、休憩のできる展望室があり、
下の写真のように、皇居の緑を見渡せる。